今世は当主になります52話ネタバレ最新話と感想!ペレスとティアの成長

今世は当主になります

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『ピッコマ!』で連載中の恋愛まんが『今世は当主になります』52話のネタバレと感想をまとめてみました!

約束通りペレスとティアは手紙のやり取りを続けていました。

ティアは専属侍女を得て成長しましたが、クレリバンとの授業は続いていたのでした。

今世は当主になります第52話のネタバレと感想を書いていきます!

今世は当主になりますネタバレ52話最新話と感想!ペレスとティアの成長

ペレスとティアの文通

ペレスは慣れない感じで初めての手紙を書きました。

本格的に剣術の特訓が始まるが、皇室騎士の師範とは別でカイラス卿とも特訓をしようと思っていること。

ティアが送った剣を見てカイラス卿が驚いたが、自分も気に入っていること。

 

ティアは積雪の中、父親が見せる仔馬を見ていました。

それは父親が誕生日プレゼントとして送ってくれた仔馬でしたが、仔馬から乗馬を挑戦してみるつもりでいるとペレスに手紙を送り返しました。

大きくなるようにご飯をちゃんと食べるようにという一言も添えながら。

 

春、何十枚も書き直した手紙から数枚選んで送られてきたペレスの手紙。

ひじとひざが良く痛むけど、ケイトリンが成長期のせいだと言っていました。

庭園の隅で咲いた赤い花がここにしか咲かないボムニアの花ではないかと、手紙に添えられていました。

 

新緑、12歳のペレスの誕生日、ティアは新しい剣を贈ろうとしたけれど、金貨とペレスの瞳の色によく似ている最高級ルビーのブローチを用意していました。

ボムニアの花は枯れていて食べられなかったから、水晶に挟んでしおりにしたとありました。

秋から冬へと移り変わっていきます。

 

ペレスは受け取ったブローチを身に付け皇室の晩餐会に参加。

高価なものだから皇帝の贈り物と勘違いしたのか、皇后の顔が引きつったとのこと。

剣術の個人訓練中に「オーラ」を作りだして訓練所の地面が割れてしまい、カイラスがペレスがオーラを何度か作るのを確認し、陛下には話さないようにと告げて急いで帰って行ったこと。

 

ティアはがんばったペレスを褒めますが、オーラを出せることは隠したほうがいいと手紙を送り、奥の手は常に持っておこうと勧めます。

ペレスは賛同し、今年はボムニアの花が2回咲いたと言い、ボムニアの花の由来を書き記していました。

ペレスがロウで封をした手紙を受け取るケイトリンに、成長したペレスは静かな無表情でよろしくと言うのでした。

 

ペレスは明るい日差しの中ぼんやりと空を眺めました。

ボムニアの花が次に咲く11歳のティアの誕生日の頃に、自分に会いに来られるだろうか。

会いたいと手紙に書き記していたのでした。

専属侍女ラウリル

ティアが手紙を読んでいると、叫びながら部屋に入って来た女性。

ぜえぜえ言っている彼女にラウリルと呼びかけながら、ティアはサッと手紙を避けます。

屋敷に部屋が欲しいという専属侍女ラウリルに、ディラード夫人が寂しがるからとキッパリと断るティア。

 

ラウリルは目ざとく「あの方」宛ての手紙を見つけ、ボムニアの花も添えられていることに注目します。

キャーキャー言いながら直筆で文通する相手は誰だと聞きますが、今は秘密だと答えるティア。

 

手紙のボムニアの花が市内の花屋にはない花だと言って、ラウリルは文通相手が首都から離れた場所で暮らしているのだろうと推理。

ティアがクレリバンの授業を自分の代わりに受けてはどうかと言いますが、ラウリルがお兄様はと言いかけたところへ、クレリバンが部屋に入ってきました。

ディラード嬢とよそよそしく声かけるクレリバンに、ラウリルは妹として接してくれないと詰め寄り拗ねます。

 

ティアはラウリルに声を掛けると、授業を始めたいから応接室で待っているように告げました。

ラウリルは残念そうに去っていきます。

クレリバンとの事業会議

クレリバンの授業が始まると、ラウリルですらも立ち入れません。

ロンバルディの「後継ぎ」だけが聞ける特別授業であるからで、授業という名のクレリバンとの事業会議でもあるからなのでした。

 

クレリバンと仲良くなりたいラウリルの気持ちを思い、ティアは名前くらい読んであげればと言いますが、自分は「ディラード」ではないからと断るクレリバン。

しかし気に掛けているのはティアにはバレバレです。

クレリバンはディラード家の婚外子だったために、ティアを主人として選び、前世では成功に向かって突き進んでいっていたのだとティアは理解したのでした。

 

クレリバンは突如授業モードに入ると、2か月前東部の海岸沿いにオープンしたメネス領地店についての報告が始まりました。

売れ行き好調、その他のエリアでの店舗の運営、本店を含め計46支店が帝国全域を網羅。

平民層が生地から服を作るより「ギャラハン衣料品店」の服を買うことが主流になり、南部の敷物商たちがロンバルディかギャラハン商人組合へ販売先を変えようとしている動きがあるため、生地の確保がさらに安定すること。

 

子供服の販売も予想以上に定着。

「既製服」が普遍化、市民たちの間で衛生意識が高まったことが大きな利点として働いたのだろうとクレリバンは推測。

ティアのために働けることが喜びだと答えるクレリバン。

 

ティアはクレリバンにやって欲しいことは残り1つだけと言います。

近いうちに退職届を出して欲しいと。

今世は当主になります52話感想

約束通り文通を始めるペレスとティア。

この間に季節が流れ、二人の間にも変化が起きているのですが、手紙のやり取りで語られる感じがもどかしいような、微笑ましいような感じですね。

意外だったのはペレスで、ボムニアの花を添えるなどなかなかにマメな感じです。

 

無表情で無口な感じは変わらないままに成長をしたようですが、精悍で真面目そうに成長していますよね。

ティアが11歳の誕生日が来たら会えるから、それをとっても心待ちにしているのが外見からは想像がつきませんが、可愛らしいですね。

ケイトリンは仲介役ではありますが、私も読者として彼女になったような気持で手紙のやり取りを見守っていました。

 

驚いたことは、クレリバンに貴族ならではの生い立ちが実は隠されていたということ。

なかなか落ち着いたお嬢さんに成長したティアに、騒がしいラウリルという侍女が専属でついていますが、クレリバンの妹なのですね。

クレリバンは相変わらず意外にぶっ飛んでいて、変なところで熱血ですよね。

 

しかし、クレリバンに対しティアが伝えた最後の指令は一体どういうことなのでしょう!?

今世は当主になりますネタバレ52話最新話と感想!ペレスとティアの成長

今回は漫画「今世は当主になります」52話のネタバレ、感想をご紹介しました。

ペレスとティアの文通は始まり、季節の変化とともに二人も成長をしていきますが、ペレスはティアに会いたい気持ちを手紙に込めていました。

ティアにはクレリバンの特別授業を受け続けていましたが、事業会議を兼ねておりギャラハンが始めた事業は拡大をしていっているのでした。

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