「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」41話のネタバレと感想をまとめてみました!
強烈な魔力を放つ「イラノルの柱」にたどりついた2人。
魔力を得ようとその柱に触れてしまったイヴォナは・・・?
それでは「かりそめの公爵夫人」41話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ41話最新話と感想!イラノルの柱の魔力
男らしいクロード
片手で軽々とイヴォナを抱き上げたクロードに、焦って赤くなるイヴォナ。
神獣たちもなんだかキラキラした目でこちらを見ています。
クロードの力強さに「男」を意識してしまい、ますますイヴォナは恥ずかしくなるのでした。
イヴォナとイラノルの柱
ついに2人は青い光を放つイラノルの柱にたどりつきました。
イヴォナは、迷うことなく近づき、強烈な魔力が宿る柱に触れます。
すると、過去に柱の力を求めた者たちの残酷な生涯の記憶が、イヴォナに流れ込んできました。
しかし、その柱からの警告もイヴォナには届きません。
自分を苦しめた者たちへの復讐という欲望に、イヴォナは今にも飲み込まれてしまいそうになっていたのです。
クロードとイラノルの柱
イヴォナの様子に異変を感じたクロードは、聖剣で助けようとしますが、柱の光に跳ね返されてしまいました。
それにもかかわらず、クロードはイヴォナを救おうと駆け出します。
孤独な聖剣の持ち主として生まれた自分に、初めて守ると言って笑顔をくれた人。
イヴォナの幸せだけを願うクロードの心に、突然暗い記憶がよみがえります。
この世を救ったのは自分ではない!
本当は守りたかった人がいたのだ、と。
しかし、その記憶を振りきったクロードは何かの力を得たようです。
真っすぐにイヴォナのもとへと突き進み、聖剣さえもはじいた光を素手で破壊して、イヴォナを救い出したのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ41話感想
イラノルの柱に触れた2人は対照的でしたね。
イヴォナは柱の力に負けてしまい、クロードは勝った、と。
それにしても、突然あらわれたクロードの暗い記憶が気になります。
ただの過去の記憶なのでしょうか、それともクロード自身もイヴォナと同じく前世の記憶をもつ者なのでしょうか。
断片的だったのでわからないのですが、あの暗い記憶というのは、本来クロードが忘れている前世のものなのでは?
前世でも愛していたイヴォナを守り切れず、この世を救ったという手柄だけがクロードのものになってしまい、自分を責め続けて転生してしまったとか・・・考えすぎでしょうか。
だとしたらあまりにも悲しいですよね。
出会うべくして出会った2人なら、なおさら前世の分もたくさん幸せになってほしいと思います。
かりそめの公爵夫人ネタバレ41話最新話と感想!イラノルの柱の魔力まとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」41話のネタバレ、感想をご紹介しました。
イラノルの柱には強烈な魔力が宿っていました。
今回はその魔力に飲み込まれそうになってしまったイヴォナでしたが、本来の目的を思い出し、みんなを救うため、魔力を高めることはできるのでしょうか。