「ピッコマ」連載漫画の「シンデレラは私ではなかった」28話のネタバレと感想をまとめてみました!
馬車のなかで距離が縮まる2人。
かと思いきや、どんどん険悪な雰囲気になってきました。
それでは「シンデレラは私ではなかった」28話のネタバレと感想を紹介します!
目次
シンデレラは私ではなかったネタバレ28話最新話と感想!歪んだセシオの人格
良い雰囲気の車内
テリルにアピールするかのように自慢の顔を見せつけるセシオ。
自然に手をとる姿を見て、女慣れしているとテリルは赤面しながら言います。
すると、なぜテリルがデイブリック家で怒りを見せたのか、とセシオは聞きました。
次第に険悪ムードに…
侯爵たちのセシオに対する態度を見れば、怒るのは当然だとテリルは言います。
しかし叩かれたのは自分じゃないのに、と納得せず追求するセシオ。
どうして自分のことをそんなに気遣うのか理由が知りたいと言いました。
いつまでも挑発してくるセシオに怒りを見せたのはテリル。
胸ぐらを掴みますが、セシオは気にせず言葉を続けます。
他人に気を遣ったところで、手に入るものは何もない…と。
セシオの本性とは
テリルはその言葉を聞き、胸ぐらを掴んだまま切ない表情を浮かべます。
何も手に入っていないのはセシオの方だ、と言われても彼は否定しませんでした。
まるで全てを諦めているかのようなことを呟くセシオ。
テリルは彼のことを、人格が歪んでしまっているのだなと思います。
ようやく落ち着いた頃、ラシェドの待ち受けるリーハン邸へと到着しました。
シンデレラは私ではなかったネタバレ28話感想
良い雰囲気で過ごしているかと思いきや、突然険悪ムードへ変わってしまいましたね。
最初はいつも通り、ニコニコと天使のような笑みを見せていたセシオ。
しかし、デイブリック家での出来事を話しながら、次第にテリルを挑発するような言い方を始めました。
テリル自身もなぜセシオを助けるのか、わかっていない様子。
だからこそ代わりに怒ったことを問い詰められて、答えが見つからなかったのかもしれません。
また、テリルの腹の内を探るようなセシオに言い方も苛立ちの原因でしょう。
助けてくれてありがとうと素直に言っておけば良いのに…。
わざわざテリルを怒らせて気を引きたかったのでしょうか?
ただ、セシオが人として歪んでいることは確かでしょう。
両親から捨てられ裏切られ、周りに甘えることができなかった反動なのではと思いました。
自分の命すら諦めているセシオの様子に、テリルの胸も痛んだように見えましたね。
きっとセシオの過去を全て知ったら、彼の歪んだ理由にテリルも納得するのかもしれません。
テリルと関わっていくことでセシオの歪んだ性格も治ればいいのになと思いました。
シンデレラは私ではなかったネタバレ28話最新話と感想!歪んだセシオの人格まとめ
今回は「シンデレラは私ではなかった」28話のネタバレと感想を紹介しました!
途中から険悪ムードになった2人ですが、無事にリーハン邸へと到着します。
リーハン邸ではラシェドがテリルの帰りを待っていました。