余命わずかの脇役令嬢ネタバレ34話最新話と感想！生きようとする意志が持つ強さ

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」34話のネタバレと感想をまとめてみました！

お茶会の最中に具合が急変したカリナは、ミリアンに悟られないよう平静を装い退席しました。

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢34話のネタバレと感想を紹介していきます！

自室に戻ったカリナは、酷い嘔吐に苦しんでいました。

偶然その姿を見てしまった侍女は、ミリアンの言いつけ通り急いで医者を呼ぼうとします。

最初は拒否していたカリナですが、ミリアンの配慮だと知って受け入れることにしました。

カリナはウィンストン医師を呼んでもらうよう、穏やかに要請したのです。

カリナの芸術病は、少しずつではありますが確実に進行していました。

ウィンストン医師がカリナにできるのは、薬で芸術病の進行を遅らせることだけです。

それでも生きることを諦めないで欲しいと、ウィンストン医師はカリナに伝えます

カリナは、最後まで幸せな人生を歩みたいという願いをウィンストン医師に語りました。

それを聞いたウィンストン医師は、どこか安心した表情で退室します。

ウィンストン医師と入れ替わりに、フェリオールが訪ねてきました。

フェリオールは、カリナの芸術病の進行が異常に早いことに違和感を覚えたのです。

その理由は、「奇跡」を使う際の禁忌であるとフェリオールは推測していました。

そのことを伝えた上で、フェリオールは「奇跡の禁忌」についてカリナに問います。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ34話感想

今回は、カリナの芸術病の進行具合について描かれました。

ウィンストン医師の診療を受けたカリナですが、もう良くなることはないのだと思い知らされます。

ミリアンの前で普通に振舞うカリナは、一体どれだけ無理をしているのでしょうか。

今カリナの周りには、カリナが生きることを望んでいる人達が多くいます。

そしてカリナ自身も、生きたいと願うようになっていました。

そんな当たり前のことが、今までのカリナにはなかったのだと改めてわかります。

カリナ自身も言っていましたが、もっと早く知れていたらと思わずにはいられませんでした。

そして最後に、フェリオールから「奇跡の禁忌」という新事実が告げられます。

はたしてそれは、一体どんなことなのでしょうか。

人に危害を加えるために「奇跡の力」を使ってはいけない、とか浮かびました。

あくまで推察ですが、カリナが禁忌を破ったのは過去1度だけなのではないかと思います。

少なくともレオポルド伯爵邸の扉を描いた時、フェリオールがそのことに気づいた様子はありませんでした。

ならばもっと昔に禁忌を破ってしまい、今もその影響が続いていると考えられます。

次回その詳細が明らかになることを期待しますが、知るのが怖くも感じます。

もうこれ以上カリナが辛い思いをしないように、と願わずにはいられないからです。

今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話34話のネタバレと感想を紹介しました！

ウィンストン医師の診察を受けたカリナは、最後の時まで幸せに生きることを望むようになりました。

その後訪ねてきたフェリオールは、カリナに「奇跡の禁忌」について語ります。