悪女は2度生きるネタバレ111話最新話と感想!用意周到なアルティゼア

悪女は2度生きる

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」111話のネタバレと感想をまとめてみました!

セドリックを利用するつもりなのかと皇后陛下に指摘された皇帝。

皇帝はずいぶん昔、エブロン大公家を嫌っていました。

それでは「悪女は2度生きる」111話のネタバレと感想を紹介します!   

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悪女は2度生きるネタバレ111話最新話と感想!用意周到なアルティゼア

皇后陛下の恨み

皇后に指摘されたことを否定もせず、老いへの焦燥感を話す皇帝。

残り少ない命だからこそ、正直な関係を築いてきた者たちこそ信じられると気づいた様子。

 

皇后陛下は冷ややかな声で、ローレンスにどれだけの器があるのかと問います。

皇帝も、ローレンスではエブロンを受け入れるほどの器はないだろうと感じていました。

 

今後も皇帝を憎悪し続けるとはっきり言う皇后陛下。

そして皇帝のことを、恨みを買い続けてきた人間だと言い放ちました。

セットの冠

そのとき部屋に入ってきたのは侍女を連れたアルティゼアとローレンス。

2人は皇后陛下の部屋に皇帝が訪れていたことに驚きます。

ローレンスは皇后のエスコート役として注目を浴びたかったため、皇帝が出席することに眉をひそめました。

 

アルティゼアは皇后のために用意した冠を取り出し、さらに後ろからもう一つの冠も出します。

皇帝が万が一出席することも念頭に置いて、予め準備していました。

 

アルティゼアの用意周到な準備に、心のなかで感嘆する皇帝。

そしてパーティには出席しないからと、部屋を出ていきました。

拘束されたミライラ

皇后陛下の控室で準備を待つローレンス。

そろそろ部屋を出ようとアルティゼアが声をかけたとき、使者が走って入ってきます。

慌てて駆けつけた使者は、ミライラが拘束されたと報告しました。

 

その頃、指をくわえながら震えていたのはヘーゼル。

何度も、違うという言葉を繰り返しながらなにかに怯えている様子でした。

悪女は2度生きるネタバレ111話感想

皇后陛下と皇帝の、微妙な距離感が興味深かったです。

皇帝は老いからの焦りからか、これまでを振り返るような遠い目をして話をしていました。

血筋にこだわることはくだらないことだったと、今更気づいたのでしょう。

 

それに比べて皇后陛下は、そんな皇帝をとても冷ややかな目で見ているように思えました。

信用できる人間がいないのは自業自得だと、ぶった切っていましたね。

今になってどんな後悔や反省をしようが許すことはない、という固い意思を感じました。

 

揃って部屋に入ってきたアルティゼアとローレンスは、皇帝の存在に驚き困惑することに。

特にローレンスは皇后の養子として注目される計画を壊されたと思っている様子。

 

アルティゼアは淡々と冠を準備していましたが、そこに抜け目はないようです。

もしも皇后陛下だけの冠しか準備していなければ、皇帝への無礼にあたったことでしょう。

部屋を出る皇帝を振り向くこともしない皇后から、埋まることのない2人の深い溝が見えましたね。

 

そして相変わらずお騒がせなのが、ミライラの存在!

パーティに無理やり出席しようとして拘束されたのでしょうか?

ヘーゼルが何に対して怯えているのかも気になりますね。

悪女は2度生きるネタバレ111話最新話と感想!用意周到なアルティゼアまとめ

今回は「悪女は2度生きる」111話のネタバレと感想を紹介しました!

皇后陛下の支度をしていたそのとき、ミライラが拘束されたと報告が入ります。

その報告に、ローレンスの顔は青ざめてしまいました。

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