「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」140話のネタバレと感想をまとめてみました!
エステルを訪ねてきたアイリスの魔導士がエステルたちを皇女宮殿に招待する物語です。
皇女宮殿でエステルたちを待ち受けていたのは!?
ある日、私は冷血公爵の娘になった140話のネタバレと感想を書いていきます!
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目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ140話最新話と感想!アイリスからの招待
アイリスからの招待
カスティージョ家の応接室ではアイリスの魔導士が挨拶をします。
用件は、カスティージョ家の3人を招待することでした。
他にも、皇后や皇太子、魔塔のトップも招待されているといいます。
その目的は、アイリスが持っている王笏を誰に渡すかを決めるための席であることを説明する魔導士。
場所は皇女宮殿で、日時は、明日の午後9時と伝えると最後にアンに聞きたいことがあると近づきます。
そして、アンの耳元で、人間は魔族になることはできるのかと意味深な言葉を残して立ち去るのでした。
精霊王が感じ取ったこと
魔導士が部屋を出るとすかさず、殺気立った様子のアルファが現れ、エステルと同じ魔族の匂いがすると唸り声を上げます。
さらにエンドも現れ、300年前に終わっていると思っていたのに、魔族がこちら側の世界にまだかかわっているのかと怒りを口にしました。
そして、アイリスと同じ種類の匂いで、腐った死体の匂いも感じ取っているようです。
アンは、魔導士が魔族なのかと驚きますが、アルファが魔族が人間の姿となり現れるには相当なパワーが必要になるため、それはないと否定しました。
魔族がどのように関わっているかはわからないものの、簡単に排除できる存在ではないとアルファ。
心配をしていても何も解決することができないと、一先ずは明日に向け、休むことになるのでした。
エステル出発の日
場面が変わり、次の日の夜、エステルの書斎でには、出発前に、アンとロイが集まっています。
アンが昨日魔導士に言われたことを話しました。
エステルはそのことを疑問に思いますが、アンは生まれ持った種族を変えることは出来ないためそれはあり得ないと否定します。
しかし、邪悪な魔導士の中には研究をしている者もいて、レプトンもその一人で、アン自身がその13番目の被験者だったことを説明しました。
さらに、それはとても危険な実験で、普通の人間にカスティージョの血を混ぜると、たいていは命を落とし、唯一残ったのが13番目のアンだったと言葉を続けます。
仮に、アイリスに同じようなことをしたとしたならば人間でも魔族でもない別の何かになっているはずで、その魔法を使うと土地が汚染されるとアン。
エステルは汚染された土地の浄化はアルファとエンドがいるから心強いと答えます。
そして、おもむろにロイに紙を手渡しました。
なにかわからず、キョトンとするロイにエステルは万が一自分が命を落とした時の遺書だと説明します。
内容は、エステルが命を落とした場合、ロイがソリード伯爵になることと、アンを首席魔導士に司一定の報酬と年金を支給し、ハーデル先生の仕事も補償するようにとのことでした。
アンとロイはエステルの縁起でもない申し出にすぐさま、破り捨て、無事に帰ってくるようにとお願いをするのでした。
皇女宮殿に到着
場面は変わり、エステルたちは、招待を受けた皇女宮殿。
そこには、皇后と、皇太子、魔導士、エメルがすでに待っていました。
皇太子は、口が開いたまま、よだれが垂れ、正気ではない様子です。
エメルは大きめのフードを被り、顔は傷だらけで、その表情をうかがい知ることは出来ない様子です。
アイリスは王笏を両手で抱え、微笑を浮かべながらエステルたちを迎え入れるのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ140話感想
アイリスの魔導士が訪ねてきた理由は、アイリスからの招待を伝えるためだったのですね。
しかし、魔族の匂いがする怪しい魔導士でした。
エステルと同じような魔族の匂いとのことでしたが、アルファたちの怒り方を見ていると、エステルのものとは別の何かのようにも感じます。
そして、それはアイリスからもするとのことでしたが、人間でも魔族でもない別の何かになっているということでしょうか。
たくさんの謎が出てきましたが、エステルもそれなりの覚悟を持っているのか、ロイに遺書まで託してしまいましたね。
その場ですぐにロイが破ってしまいましたが、エステルの覚悟が伝わってきました。
もう一つ気になったのが、アルファたちが同じ匂いを感じ取ったときに、相手にもこちらのことが伝わったという部分です。
エステルが必死に精霊士であることを隠してきましたが、ついに精霊士であることが相手に知れてしまうのでしょうか。
皇女宮殿は異様な空間でしたが、アルファとエンド、そしてカルルとパパもいるので何とかエステルも乗り切ってほしいと思います。
エメルの表情が今回はわかりませんでしたが、エメルも必ず、エステルの力になってくれると祈るばかりです。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ140話最新話と感想!アイリスからの招待まとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」140話のネタバレ、感想をご紹介しました。
カスティージョ家の3人はアイリスから、誰に王笏を譲るかの席に招待されます。
伝えに来た魔導士からもアイリスやエステルと同じ魔族の匂いをアルファたちが感じ取り魔族がかかわっていることが推測されました。
招待を受け、エステルたちが皇女宮殿に到着すると異様な空間の中アイリスが微笑みながら迎えるのでした。