「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」10話のネタバレと感想をまとめてみました!
たった一人王宮の奥で侍女として暮らす、忘れ去られた王女・ビビアンの物語です。
タラン公爵は家臣に、ビビアンを連れてくるように言いますが…?
それでは、「ルシア」10話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ルシアネタバレ10話最新話と感想!契約書へのサイン
ビビアンを待つタラン公爵
タラン公爵の部屋ファビアンがタラン公爵の部屋を出ていきます。
タラン公爵はファビアンに、ビビアンを連れてくるよう命じたのでした。
彼はビビアンとの結婚を決めたものの、まだどこか踏ん切りのつかない様子です。
結婚を急ぐつもりはなかったのに、と考える公爵でしたが、ビビアンが来るかどうかを賭けのようなものだと考えようとしています。
来るなら結婚の契約をする、来ないなら今まで通り何も変わらない…と決めて、タラン公爵は目を閉じました。
迎えに来たファビアン
週に1回の秘密の外出を楽しんでいたビビアンのところへ、ファビアンが迎えに来ました。
今すぐに行かなければならないのか、とビビアンは聞きます。
ファビアンは、公爵が話があると言っているが、都合がつかないのならまたの機会でも良いと言います。
彼の乗ってきた馬車を見ると、窓がなく、家紋も描かれていません。
ビビアンはその徹底した様子に怖気づきますが、結局公爵邸へ行くことに決めました。
タラン公爵邸で
ファビアンが、ビビアンを連れてきたことをタラン公爵に報告しています。
ビビアンが抵抗もせずに一人で来たと聞き、公爵は、これから自分にどんなことが起こるのかも知らずに…と笑みを浮かべました。
部屋に通されたビビアンは、出されたクッキーを食べています。
とても美味しい、とジェロームに笑顔で伝えました。
そのあまりの緊張感のない様子に、ジェロームは驚いています。
ビビアンが、こんなに美味しいものが食べられるなら公爵との結婚も悪くはない…と思ってクッキーをもう一枚口に入れたところに、公爵が現れました。
まだ口に残っているクッキーを飲み込もうと必死にモグモグと口を動かすビビアン。
その様子を見たタラン公爵はあきれ顔です。
ビビアンがクッキーを飲み込むとすぐに公爵は書類を提示しました。
ビビアンに、その書類に署名をするように言います。
それは親権放棄書と、入籍同意書でした。
書類に目を通したビビアンが、先日の話し合いで自分が提示した条件はどうなったのかと聞きます。
公爵は、文書化できるような内容ではないので文書には入れなかったと言いました。
それでは自分が公爵の私生活をしばることになっても良いのか、そして公爵に愛を求めるようになっても良いのか、と問い詰めます。
すると公爵は表情を引きつらせながら、その2つの項目も条件として入れようと言いました。
そしてそのまま署名をしようとしたビビアンに公爵は、ビビアンの望む条件を入れなくてもいいのか、と聞きます。
契約とは、どちらにもメリットがあるものでなければなりません。
ビビアンは、自分が望む条件とは…と、考えるのでした。
ルシアネタバレ10話感想!
ついに契約結婚の締結が進められています。
しかしタラン公爵が、これから何が起こるかも知らずに…とほくそ笑んでいました。
一体どういうことでしょうか!
彼は何か、ビビアンにとって良くないことを企んでいるように思えます。
悪い人には見えませんがとても策略家のようですから、ビビアンがこれからいいように利用されていきそうで心配です。
でもビビアンの方でも公爵との結婚を利用しようとしているので、お互いさまなような気もしますが…。
次回、ビビアンはタラン公爵にどんな条件を提示するのでしょうか!
ルシアネタバレ10話最新話と感想!契約書へのサインまとめ
今回は「ルシア」10話のネタバレと感想を紹介しました!
第10話は、ビビアンがタラン公爵に呼ばれて結婚の契約書にサインをしようとするお話でした。
タラン公爵に、望む条件を入れるよう言われたビビアンですが、次回彼女がどんな条件を提示するのか楽しみですね!