「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」63話のネタバレと感想をまとめてみました!
ロゼリアは重要人物であるエリシアと仲良くなろうとします。
しかしエリシアの反応はとても冷たいものでした!
悪党の母になりました63話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪党の母になりましたネタバレ63話最新話と感想!不安な会場
皇太子登場
エリシアの居場所を確認しておこうと辺りを見渡した時、忘れていたもう一人の重要人物が目に入りました。
長い銀髪に琥珀色の瞳を持った少女は、カリーナ・ヘスティオンです。
リズウィン家と同等かそれ以上の家門の令嬢で、皇太子へ想いを抱くエリシアのライバルでした。
そうしているうちに皇太子が会場に現れます。
存在感が凄まじく、年齢と身長も同じのアインと比べて大きく見えました。
硬い表情が冷たい印象でしたが、カリーナを見つけて頬が緩み、そのあとアインを見つけて睨みつけます。
皇帝の希望
皇太子に媚びを売る貴族で騒がしくなりましたが、皇帝が現れる会場は落ち着きました。
皇帝は今後のためにも、皇太子とアインに仲良くしてほしいと考えています。
話し合って親睦を深めるようにと指示し、ふたりは不満げな表情で会場から移動していきました。
そしてカシウスにはふたりきりで話があると言い、ロゼリアに夫を借りてもいいかと尋ねます。
いくらでもどうぞと答えるとカシウスは拗ねており、皇帝はふたりを見て微笑まし気に笑いました。
冷たいエリシア
アインもカシウスもいなくなったため、ロゼリアはひとり座って休憩することにしました。
エリシアが歩いているのが目に入り、その美人さと輝きに驚きます。
原作ではロゼリアは現時点でこの世にいないため、エリシアとはかかわりがありませんでした。
新しい関係を築けるチャンスかもしれないと考え、会えて嬉しいと挨拶をしに行きます。
しかしエリシアの表情はとても冷たく、これからもよろしくと言うとそれは難しいと返されてしまいました。
腫れ物扱いされていることが気にならないのかと言い、顔を合わせて会話する理由はないと突き放されます。
挨拶も不純な動機化と疑われ、あなたのような人に振り回されるのは遠慮したいとまで言われてしまいました。
悪党の母になりました63話感想
エリシアは笑顔で優しい努力家だと思っていましたが、予想外の冷たい性格に驚きました!
家門的にチェイド家が良く思われていないのは仕方ありません。
しかし初対面で挨拶をしてきた婦人にこの態度は、幼すぎると思ってしまいました。
これならアインがエリシアのことを好きになることもなさそうなので、少し安心ですね。
しかしチェイド家のことを認めているのは今の皇帝だけなので、彼がいなくなってからのチェイド家が心配です。
皇太子とアインはふたりで話しに行ったとはいえ、仲良くなるのは難しいでしょう!
もう生きていないはずだったロゼリアの動きだけが、未知の可能性を秘めています。
それはロゼリアもわかっているはずなので、これから考えて動いていくことになるでしょう。
他の家門からも嫌がられていますが、無知のふりをしてなんとかうまく立ち回ってほしいです!
悪党の母になりましたネタバレ63話最新話と感想!不安な会場まとめ
今回は、「悪党の母になりました」63話のネタバレと感想を紹介しました!
エリシアから断固拒絶されたロゼリア。
その態度にどう返すのか、今後の展開が気になります!