「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」43話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アイシャに突然、小説の中のある言葉を使って愛の告白をしたミハイル。
それに激怒したハデスの攻撃を無効化してしまったアイシャは、一体どうなるのでしょうか?
「転生したら推しの母になりました」43話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました43話最新話と感想!神殿の帰還?
神殿の帰還
アイシャがミハイルを助けたことによって、3人の間に気まずい沈黙が流れます。
それを破るように、お望み通り私の首を差し上げます、と冷静に言うミハイル。
ハデスは奥歯を噛み締めながら、今も魔力を込めているところだと憤慨するのでした。
魔力を込めようと異能が発現できない様子のハデスに、ミハイルは望ましい結果だと告げます。
そして聖女は神殿で預かると言いながら、アイシャの顔を見つめました。
しかし、アイシャの泣きそうな表情を見た途端、ミハイルは言葉に詰まります。
そして無礼が過ぎたと謝罪し、聖女の意思を尊重すべきだった、と突然意見を変えました。
ルバモント公爵は素敵な人だ、アイシャが真剣に公爵を愛し幸せになれるのなら思い残すことはない、と。
そう言ったミハイルは、すぐに神殿に戻るよう準備を始めるのでした。
嘘
部屋に残されたアイシャとハデスの間には、再び重い沈黙が流れます。
ハデスに名前を呼ばれ、緊張するアイシャ。
ハデスはアイシャに止められたことが、どうも納得できないようです。
体が勝手に動いて、どうしてしまったのかわからず謝るアイシャに、ハデスは続けます。
あの瞬間に無効化まで覚醒したというなら信じるが、嘘をついていたことだけは納得できない、と。
嘘というのが何かわからずに、聞き返すアイシャ。
ハデスは真っ直ぐと顔を見ながら、神殿に知り合いがいないと言っていたことを挙げました。
初対面であるにも関わらず、ハデスの前で堂々と愛を囁いたこと。
これをどう受け止めれば良いのか問われ、アイシャは呆然とするのでした。
全てを話す決意
ハデスが古代語の怪しい告白を聞き取れたのなら、疑うのも無理はありません。
言い逃れようとしますが、ハデスに目を逸らされもう遅い、と肩を落とすアイシャ。
今まで何度もアイシャを受け入れてくれたハデス。
そんな彼に自分をさらけ出したことがあっただろうか、と今までの思い出が頭を駆け巡ります。
大丈夫だと声をかけてくれたこと、苦しみを吸収してくれたこと、そして優しく微笑んでくれたこと。
彼の信頼に答えるためにも、欺かないためにも、アイシャは全てを話すことに決めたのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ43話感想
アイシャの顔を見て、突然意見を変えたミハイル。
アベラとアイシャは別人なのだ、と考えてくれたのでしょうか。
本当に悪い人、という感じがしなくて困惑しますね。
そして、なんとハデスが古代語の意味を知っていました!
これではこっそり愛を伝えたつもりでも、バレバレだったということですね。
まあ、アイシャじゃなくてアベラに愛を伝えたんでしょ、という感じなのですが…。
これでは怪しまれるのも仕方ないですが、今までは無条件にアイシャを信じてくれていたハデス。
全てを話すことに決めたアイシャを、これからも受け入れてくれるのでしょうか?
転生したら推しの母になりました43話最新話と感想!神殿の帰還?
今回は「転生したら推しの母になりました」43話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
古代語の意味を知っていたハデスに、ミハイルとの関係を怪しまれてしまうアイシャ。
全てを話す決意をしますが、ハデスは信じてくれるでしょうか?