「ピッコマ」連載漫画の「悪役が施す美徳」10話のネタバレと感想をまとめてみました
小説の内容通りに進む現実にジンジャーが反撃をする物語です。
ジンジャーの反撃は吉と出るか凶と出るのか?
悪役が施す美徳10話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
悪役が施す美徳ネタバレ10話最新話と感想!ジンジャーの反撃が始まる
落胆するジンジャー
ジンジャーはどんなに努力をしても自分が主役にはなれないとうなだれました。
しかしこのまま脇役では終わりたくないと思い返し、自分が有利なことは何か考えます。
そして、それは自分だけがイザナのヒミツを知っていることで彼にとってのメリットはどちらだろうと思いました。
その時能天気な様子でキースが現れ、ジンジャーはまたイライラし始めます。
ジンジャーは小説の内容を懸命に思いだしながら最後のチャンスにかけることにしました。
心の中で問いかける
イザナのことをじっと見つめ、心の中で叫び問いかけます。
その思いが通じイザナはジンジャーを見つめました。
そして席を立ちジンジャーの元に向かってきます。
ジンジャーは思いが伝わったと喜びますが、目の前のイザナの表情は警戒心で怖い顔をしていました。
イザナはジンジャーに怖い声で聞き返してきます。
ジンジャーの反撃開始
ジンジャーはドキドキしながらも、一曲踊ってくれたら教えると話を変えました。
イザナと踊れてつかの間の幸せを味わうジンジャーでしたが、イザナはそうではなさそうな表情です。
ジンジャーはイザナと出会い、彼の心を埋めてあげたいと思ったのでした。
しかし、今ジンジャーに向けられているのは好意ではなく警戒心です。
ジンジャーはこの状況を抜け出すためにその警戒心を他の人に向けようと企むのでした。
悪役が施す美徳ネタバレ10話感想
誰だって脇役にはなりたくないもので、ジンジャーが立ち上がった気持ちはわかる気がします。
しかし、本人の弱みにもなるようなヒミツを知っていることで、相手に警戒されるとは思わなかったのでしょうか。
イザナが心を読めるという事をどの程度に重く受け止めているのかはわからないですが。
そのことを他に知られて、それを材料に訴えかけられたら、私なら、かなり警戒して、好きにはならないような気がします。
それを得策と考えたジンジャーはどれほどおめでたい考えの持ち主なのでしょう。
そのことで幽閉されていたイザナにとってはトラウマだと思います。
むしろ何も知らないレラジエの方が有利な感じもします。
そしてジンジャーはイザナの警戒心を他に向けるよう仕向けようとしていますが、果たしてうまくいくのでしょうか。
今回も失敗しそうな感じがします。
ジンジャーの気持ちは本物なのでしょうか、そのあたりも気になる展開となってきました。
悪役が施す美徳ネタバレ10話最新話と感想!ジンジャーの反撃が始まるまとめ
今回は漫画「悪役が施す美徳」10話のネタバレ、感想をご紹介しました。
主役にはなれないと一度は落胆したジンジャー、しかしすぐに思い直して反撃を開始します。
イザナのヒミツを知るジンジャーはそれを利用して警戒心を他に向け、自分を信用させようと企むのでした。
今度のジンジャーの計画は成功するのでしょうか。