「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」56話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
神殿やエスクリフ男爵が去り平穏が戻った城で、抜かりなく結婚の準備を進めるハデス。
一方、薬をもらえないかと言うアイシャの思惑とは、一体何でしょうか。
「転生したら推しの母になりました」56話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました56話最新話と感想!思惑と建前?
アイシャの思惑
ミハイルが帰った後、アイシャにはやらなければいけないことかありました。
あの夢が前世の記憶なのだとしたら、自分は呪われていたということになる。
ハデスやアベルに正直に生きていくためにも、自分が何者なのかを知る必要があるのです。
できれば婚姻届に判を押す前にはっきりさせたいと考えたアイシャは、魔力を封印することによって確認したいことがありました。
それは、黒い核石が体に現れるかどうか、です。
建前
アイシャは薬をもらうため、それを必要とする理由を考えました。
そして、建前上は聖女の力が溢れ出てしまうから、と言うことにしたのです。
無意識に力が流れ出る感じがしていて、大神官に無効化を使ったのも自分の意思ではなかった。
聖女としての回復させたい本能が働き、今もハデスの気力回復をしたいくらいだ、と。
能力が外部の人間に知られればそれこそ神殿行き、と畳み掛けると、ハデスは薬を持ってくると言ってくれました。
もちろん、いざという時だけにする、という条件付きです。
アイシャは感謝の言葉を伝えながら、なぜ自分がイグニスの恋人の生まれ変わりになったのか、と不思議に思うのでした。
アベルの練習
考え事をしていたアイシャは、アベルに名前を呼ばれてふと我に返ります。
アベルに練習は順調か聞くと、アベルの表情は途端に暗いものになりました。
すでに水・土・風属性の二次覚醒まで到達したアベルですが、火属性だけは一次覚醒もまだなのです。
慌てることは無いと言うアイシャに、アベルはすぐに出来なければダメなのだと言います。
アベルがこんなにも焦っているのは、後継者の公表式が1年後に控えているからでした。
小説でそんな話があったか、とアイシャは疑問を持ちますが、省略された部分なのかもしれないと考えました。
公表式では能力を使ってのろし台に火を灯す習慣があるようで、アイシャは二次覚醒まで行っていない人はどうするのか、と尋ねます。
アベルは、それが出来ないなら後継者になる資格がないということでしょうね、と困ったように笑うのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ56話感想
ハデスを欺かないためとはいえ、誤魔化して薬をもらおうとしたことがバレないかとハラハラしますね。
それに、もし薬を服用して、闇の核石が露出してしまったら…。
ハデスに知られてしまうのが怖いです。
さて、アベルは公表式のための練習していたようですね。
アベルが落ち込んでいる中、練習で作った砂の兵士が励ますように踊っていて笑ってしまいました。
アベルが帝国最強ともいえる能力者になることを知っているアイシャは何も心配していないでしょうが、当の本人はプレッシャーでしょうね…。
名門公爵家らしい、厳しい習慣です。
そして、アイシャが覚えていない内容というのは気になりますね。
今後の物語にどんな影響があるのでしょうか?
転生したら推しの母になりました56話最新話と感想!思惑と建前?
今回は「転生したら推しの母になりました」56話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
結婚前までに自分が何者なのか調べることにしたアイシャと、後継者の公表式に向けて練習を重ねるアベル。
目標とする日までに、解決することは出来るのでしょうか。