転生したら推しの母になりました57話最新話と感想！異能が暴走した理由？

｢ピッコマ｣連載漫画の｢転生したら推しの母になりました｣57話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

結婚前までに自分が何者なのか調べることにしたアイシャと、後継者の公表式に向けて練習を重ねるアベル。

目標とする日までに、解決することは出来るのでしょうか。

｢転生したら推しの母になりました｣57話最新話のネタバレと感想を紹介します！

アベルは火の異能が使えないことをとても気にしているようでした。

ガスフェル伯爵夫人も発火能力を使うことができるし、歴代公爵たちは、みんな最終覚醒まで到達していたからです。

アベルは弱気になり、2人の子供ならきっと強いはずだから、ルバモントの名をしっかり守ってくれる、と言います。

この言葉で、アイシャはとても悲しい気持ちになりました。

アベルのことを本当の息子だと思っているのだから、その気持ちを疑って欲しくないのです。

そして、そんなに不安なら、ハデスと話し合って子供が出来ないように努力すると言うのでした。

そこまであなたのことを想っていると伝えられたアベルは、少し元気が出ました。

アイシャは、ハデスが火を灯したとしても誰にも分からないのだから、と深刻に考えないように伝えます。

しかしアベルは、ガスフェル伯爵は能力が使えないことを知っているし、努力はしなきゃと苦笑いします。

アイシャは、少し気になっていた公表式について、いつなのか尋ねました。

公表式がアベルの誕生日に行われると聞いたアイシャは、そこでやっと気が付きます。

公表式とは、アベルの異能が暴走した日のことだったのだ、と。

そして、アベルの異能は定期的にぶつかり合っていたのではなく、精神的に苦痛を生じた時に起こると、この時初めて気が付きます。

小説を思い出しても、それはデボラが誘拐された時や怪我をした時など、アベルの精神状態が混乱していた状況でした。

アイシャは、アベルの焦燥感を助長させていたガスフェル伯爵に強烈な怒りを覚えるのでした。

アイシャはアベルを労い、応援することにしました。

叱ったり押さえつけるより、負担にならないように気をつけながら自信を持たせて応援してあげること。

ガスフェル伯爵が2日後に来ると聞いたアイシャは、覚えておけよ、と静かに燃えるのでした。

アイシャがアベルを応援していると、アベルを呼ぶ声が聞こえてきました。

呼ばれた方向を振り返ると、そこには赤毛の青年が立っています。

そして、アベルはアザールと呼びながら、嬉しそうに青年に駆け寄るのでした。

転生したら推しの母になりましたネタバレ57話感想

アイシャはたまに大胆なことを言いますよね。

転生してきたからなのでしょうが、可憐な見た目とは裏腹に芯はしっかりしています。

本当ならズルはダメですが、アベルは押さえつけられて来たのでしょうから、たまには逃げることもありですね。

公表式の精神負担でアベルが暴走しないように、意地の悪い伯爵達から守ってあげて欲しいです。

それから、アイシャは魔力を抑える薬を飲んで核石を確認しようとしていましたが、大丈夫でしょうか？

もしアイシャの能力が使えない時にアベルが暴走してしまったら…と考えると怖いです。

そうならないことを祈ります。

さて、ついにルバモント精鋭部隊のアザールに会うことが出来そうですね。

どんな人物なのかが楽しみです！

今回は｢転生したら推しの母になりました｣57話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

アベルの異能が暴走した理由に気付いたアイシャは、暴走する未来を変えることはできるでしょうか？

そして、ルバモント精鋭部隊のアザールとは、どのような人物なのでしょう。