『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』60話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ジュリエッタ・アビノは貴族でありながらも家門のために才能を活かし、オペラの歌姫になった人物です。
ティアはギャラハン衣料品店の既製服の看板娘として、彼女に後援を申し出るのでした。
『今世は当主になります』60話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ60話最新話と感想!ティア絶対絶命のピンチ
ちょっかい
呼び出しに応じたティアは伝令役がいなくなると、すぐにくつろぎ始めました。
おじい様がパーティに不慣れな自分を気遣って早めに呼んでくれたのかな、と思う存分に羽を伸ばします。
しかし、ふと皇帝とロンバルディ当主の会話がどんな物なのか気になり、聞き耳を立てるティア。
もっと良く聞きたいと扉の前で試行錯誤していると、突然反対側の扉が乱暴に開き、アスタナが現れます。
そしてアスタナは、ティアにちょっかいをかけ始めるのでした。
ティアの策略
声を掛けられたティアは無視をしようとそっぽを向きますが、その態度が気に入らなかったアスタナは逆上して肩を掴み、はずれ者と罵ります。
母まで侮辱されたティアは冷静に止めるよう伝えますが、アスタナは反応に喜び、何度もティアの額をつつきます。
あまりに無礼な行動に、ティアはアスタナの手を払い除けました。
すると、怒りで唇を震わせるアスタナは、ついにティアの胸元に掴みかかります。
結局騒ぎを起こすのねと諦めたティアは腕をつかみ返し、どうせやるならもっと大騒ぎにしてやろう、と皇帝達が会議をしている扉に倒れかかるのでした。
絶体絶命のピンチ
ティアに覆い被さるように倒れながら部屋に入ってきたアスタナを、おじい様達は驚きながらも冷ややかな目で見つめます。
いつかのロンバルディ家でのことを思い出し、顔面蒼白となったアスタナ。
そして、卑しい小娘がよくもまた弄んでくれたな、と剣を引き抜きます。
なんと言い訳するのかと考えていたティアは想定外の行動に驚きますが、倒れた時に体を痛めてしまったようで、なすすべもありません。
そして、アスタナは周りの静止を聞くことなく真っ直ぐに剣を振り下ろし、ティアは斬られることを覚悟するのでした。
今世は当主になります60話感想
アスタナ…好きな子にちょっかいを出す小学生のようです。
年齢的にもそういう年頃なのかと思いましたが、一国を背負う皇子としてはあまりに幼稚過ぎますね。
そして、ティアは賢く度胸がありますが、後先考えずに突き進んでいくところがあるので怖いです。
アスタナは以前ロンバルディ家でも問題を起こしたことがありましたし、規律も守らず何をするのか分かったものではありませんね!
皇后から行動を咎められずに育ってきたので仕方ないところはありますが、時にはきちんと叱ってあげることも大切ということがわかりました。
はやくバチが当たればいいのにとは思いつつ、まだ子供だから早く正しい教育を受けて欲しい気持ちもあって複雑ですね。
さて、ティア絶対絶命のピンチですが、今後どうなるのかに注目です。
今世は当主になりますネタバレ60話最新話と感想!ティア絶対絶命のピンチ
今回は漫画『今世は当主になります』60話のネタバレ、感想をご紹介しました。
アスタナにちょっかいをかけられ、わざと皇帝達の会議になだれ込んだティア。
屈辱を受けた、と思いもよらず剣を抜いたアスタナによって、2回目の人生を終えてしまうのでしょうか。