『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』61話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アスタナにちょっかいをかけられ、わざと皇帝達の会議になだれ込んだティア。
屈辱を受けた、と思いもよらず剣を抜いたアスタナによって、2回目の人生を終えてしまうのでしょうか。
『今世は当主になります』61話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ61話最新話と感想!トレンブルーの発症
救世主
剣が振り下ろされた瞬間、もうダメだと固く目を閉じたティア。
しかし、痛くないことを不思議に思い目を開きます。
するとそこには、アスタナを制するように剣を向けるペレスの姿があったのでした。
剣を向けられたアスタナは腹いせに、卑しい母親から生まれた仲間意識か、とペレスとティアを侮辱をします。
ルーラックとギャラハンはこれを非難し、さらに逆上したアスタナはペレスに斬りかかりました。
しかし、剣にオーラを纏わせたペレスによって、宝剣は軽々と折られてしまいます。
皇帝はオーラを使えると知るや否や2人の間に割って入り、第1王子を連行するよう騎士に命じるのでした。
ペレスの従者
皇帝はロンバルディ家に謝罪をしますが、ルーラックは目の前で起きたこの不祥事を見逃しはしない、と断言します。
やり過ごせないとわかった皇帝は焦っている様子でした。
しかし、何事にも無頓着な息子がティアを守るように剣を向けたこと、そしてオーラを使えると知ったことで、意味深な笑みを浮かべます。
皇帝は突然、建国祭はいいこと尽くしだ、この流れでもう1ついいことをしよう、と言い出しました。
ギャラハンに笑顔で、ティアをペレスの従者にどうか、というのです。
同性の場合は政治的な支持を意味する従者ですが、異性の場合は事実上の婚約と変わりないのです。
突然の申し出に、ティアは困惑するのでした。
トレンブルーの発症
ルーラックは、王子2人ともロンバルディと従者の契りを交わせば、ほかの貴族からの反発があるだろうと皇帝の申し出に釘を刺しました。
さらに皇子の失態で疲れているのだ、とその場を切り抜けます。
何とか政治的な婚約を回避することができたティアですが、帰ろうとしたその瞬間、ギャラハンが突然倒れ込んでしまいました。
何度立とうとしても足に力が入らない様子のギャラハンを見て、ティアは青ざめます。
体の一部から動かなくなっていき、次第には全身の筋肉が固まり苦しみながら息絶えていく。
ついに、前世で父の命を奪ったトレンブルーの病が発症してしまうのでした。
今世は当主になります61話感想
ペレスがオーラを使えると知った瞬間、皇帝は目の色を変えて擦り寄ってきましたね。
すぐに手のひらを返す、信用出来ない父を持ったペレスが不憫です…。
それに、皇帝が意味ありげな笑みを浮かながら婚約と変わらない侍従関係を持ちかけて来たということは、なんとなく察したということでしょうか。
ペレスがティアを気にしていることを利用して、ロンバルディを自分の手中に収めようとか考えそうですよね。
2人が政治的なことに巻き込まれないと良いのですが。
そして、いよいよギャラハンの病が発症してしまいましたね。
ティアが数年前から準備をしてきたことで、ギャラハンの病を治すことは出来るのでしょうか?
今世は当主になりますネタバレ61話最新話と感想!トレンブルーの発症
今回は漫画『今世は当主になります』61話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ティアの絶体絶命のピンチを救ってくれたペレスですが、オーラが使えることが皇帝に知られてしまいます。
そして皇帝の思惑と、トレンブルーを発症してしまったギャラハンはこれからどうなるのでしょうか?