「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法8話のネタバレと感想をまとめてみました!
カイゼンたちと致し方なく一緒に食事をすることになったアステルは…。
「皇帝の子供を隠す方法」8話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇帝の子供を隠す方法ネタバレ8話最新話と感想!都の秋の恒例行事
妙な組み合わせでの食事
カイゼンから、親子ともども晩餐に招待されたアステル。
「テオールを一人にしておけない」と、一度は招待を断ったのですが…。
テオールも出席すれば良いと言われて、断る理由を失い、仕方なく応じたのです。
べリアンとマリアンも出席し、計5名が席につきました。
テオールはお気に入りのくまのぬいぐるみを大事に抱えています。
アステルは、食事中はぬいぐるみを手放すよう注意し、テオールは素直に言うことを聞くのでした。
秋のお祭りといえば
メインディッシュの鹿肉が美味しいと話すマリアン。
2年前の狩猟大会を思い出すと、カイゼンに語りかけます。
その年は、マリアンが「秋の女王」の栄冠に輝いたと、べリアンも調子を合わせました。
「秋の女王」について、アステルに聞いてくるテオール。
毎年、秋に開催される狩猟大会は、男性陣が獲物の大きさを競うという催しものではありますが…。
もう一つ、未婚の令嬢の中から1人を選ぶというミスコンのようなものがあり、「秋の女王」は選ばれた女性の呼称です。
都に住む貴族の中では慣例行事でした。
そのため、マリアンは、テオールが狩猟大会も秋の女王も知らないことを不思議に思います。
アステルが東部で生まれ育ったテオールには、馴染みがないと説明。
すると、嘆かわしいことだと、マリアンが蔑んできます。
険悪な雰囲気を変えようと気を利かせたべリアンが、アステルも狩猟大会の思い出があるのではと聞いてきました。
狩猟大会の思い出
アステルは9年前の狩猟大会が特に思い出に残っていると話し始めます。
当時、皇太子だったカイゼンが優勝した年です。
しかし、アステルの感想は「つまらなかった」というもの。
それを聞いたカイゼンは、眉間に皺を寄せます。
当時は、アステルもカイゼンも17歳。
公爵令嬢として参加したアステルは、他の貴族令嬢とともに男性陣の狩猟が終わるのを待っていました。
カイゼンは事前に優勝を確信するような言葉を残しており、アステルは期待に胸を膨らませています。
一方、カイゼンは大きな獲物を求めて森の奥へと入って行きました。
大きくて綺麗な毛並みの鹿を見つけ、矢を射るカイゼン。
驚いた鹿がとっさに動いてしまったので、カイゼンの放った矢は急所を外れます。
暴れる鹿を早く楽にしてやろうと、カイゼンがナイフで直にとどめをさそうとしたその時。
別の方向から矢が飛んできて…。
矢を放ったのはレストン公爵でした。
カイゼンがいるとは思わなかったと白々しく話します。
レストン公爵と鉢合わせたカイゼンは、警戒心を強めました。
皇帝の子供を隠す方法ネタバレ8話感想
カイゼンだけでなく、マリアンとも顔を合わせての食事。
アステルは、精神的負担を感じていることでしょう。
マリアンは、テオールを田舎者として馬鹿にしてきました。
カイゼンの前妻のアステルが気に入らず、テオールまで邪魔者扱いしているようです。
もしも、マリアンにテオールがカイゼンの子供だとバレたら、大変なことになりそうですね。
狩猟大会の話を振られて、意味ありげな返答したアステル。
アステルがまだカイゼンを好きだった頃の狩猟大会が「つまらなかった」とはただごとでは無い様子。
カイゼンの方も何かありそうと思っていたら、レストン公爵との対峙だったとは…。
カイゼンは狩猟大会では見事、優勝したとのことですが、レストン公爵からの牽制でアステルに何か言ったのでしょうか?
そうでないと、カイゼンの優勝を祈っているアステルがガッカリすることにはならないと思います。
皇帝の子供を隠す方法ネタバレ8話最新話と感想!都の秋の恒例行事
今回は「皇帝の子供を隠す方法」8話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
食事の席で、マリアンがテオールを馬鹿にしてきました。
過去の狩猟大会の話では、アステルもカイゼンもそれぞれ思うところがあるようです。