「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」62話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
エルを抱えて来てくれたリンテス。
この場から逃げることは出来るのでしょうか?
「ガラスの温室の公爵夫人」62話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人62話最新話と感想!救助と脱出
脱出
エルを抱えてきてくれたリンテスは、詳しい説明はあとでします、といってエルをそっと引渡します。
エルが無事だったことに安心するレイナ。
リンテスは、ここはアイエットの城だと説明し、水路を辿れば出口へ辿り着けるはずだ、と案内します。
リンテスはレイナ達が出ていく前に、注意をします。
ゴルカは気絶していても手下たちが駆けつけてくるかもしれないこと、水路は流れが激しい川につながっていること。
それから、精霊を探知する魔法陣が張り巡らされているため、城を出てから召喚するように、と。
リンテスに姉のことを頼みますと言われたエドハールは頷き、水路を歩き始めるのでした。
同じ境遇
レイナは水路の横を歩きながら、リンテスが助けてくれるなんて思わなかった、と言います。
しかし、リンテスはいつも君を助けていたよ、と言われ驚きます。
エドハールは昔に、連絡するサインとしてヒスビリアンの紋章入りのペンダントをリンテスに渡しました。
その後ずっと、ヴィノシュト公爵に気をつけるよう警告をしてくれていたようです。
レイナは、リンテスは自分のせいで腕に怪我を負ったのに、そして何年も苦痛の中にいさせたのに、と蹲って泣きだしてしまいました。
泣き出してしまったレイナを慰めながら、エドハールは自分も同じような境遇だったと告白します。
普段の母はとても優しかったが、薬を飲まない時はお前なんて産まなければよかったと言うんだ、と。
結局自ら命を絶ってしまい、本心が分からないままになってしまったけれど…君にはまだチャンスがある、とエドハールは言います。
だからここを出たら聞いてみよう、きっと君が思っていることとは正反対の考えでいるはずだ、と。
目を逸らすエドハール
水路の出口にたどり着くと、レイナはウンディーネを召喚します。
ウンディーネは心配したよ、早くこんな気持ち悪い所から出よう!と言ってくれて、ついにレイナ達は水路から脱出することが出来たのでした。
気付いた時にはテントの中で寝ていたレイナ。
先に目を覚ましていたエドハールはレイナに食事に渡すと、ヘルダが見つけてくれたんだと伝えて、相談をします。
命の神殿が加担しているのか、それともゴルカの独断なのか。
2人はひとまずは手を出さず、領主城や教団を調べることにしました。
そして、エドハールは第2皇子の動きが不穏だと、皇都に行くことにしたようです。
レイナは一緒に行くと言いますが、彼は目を逸らし、あとから来るように伝えるのでした。
ガラスの温室の公爵夫人62話感想
無事に脱出することが出来て、一安心です!
レイナの指がボロボロで、見ているこっちが痛々しいのですが…。
エルの無事も確認できて、安心したでしょう。
しかし、リンテスは大丈夫なのかが心配です。
リンテスがずっと助けてくれていたと知ったレイナは、自分のことをどう思っているのか聞かなければなりませんからね。
次に会った時にはレイナから、ちゃんと歩み寄って欲しいですね!
ガラスの温室の公爵夫人62話最新話と感想!救助と脱出
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」62話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
リンテスのおかげでゴルカの元から脱出できたレイナ達。
リンテスは無事なのか、また、エドハールがレイナの申し出を承諾しなかったのには何か理由があるのでしょうか?