『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』63話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ロレンブルー病が発症し、余命が半年だと宣告されたギャラハン。
エスティラは無事、アカデミーで治療薬を開発することが出来たのでしょうか?
『今世は当主になります』63話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ63話最新話と感想!皇家の争い
皇家の争い
ペレスは、剣の稽古を受けていました。
ティアを守る時にオーラを使ったことが広まってから、周囲は100年に1度の逸材に仕えているのかも、と急に噂をするようになりました。
そこへ突然やってきた皇后は、会うなりペレスの頬を打ち、お前ごときが私をバカにするなんてと激昂します。
2回目をされたら手首を切り落とすつもりで睨みつけると、迫力に負けた皇后は唇を震わせながら悪態をつきます。
そんな彼女を制止したのは、皇帝でした。
彼は皇后を無視して、ペレスの怪我を確認します。
そして、第2皇子を虫けら呼ばわりするなら皇室を侮辱していると捉えるぞ、とペレスの味方をするのでした。
卑しい血
皇后は浅ましい血が流れているのは事実だと、そしてなぜ建国祭で正当な血の流れるアスタナに剣を向けた卑しい者を庇うのかと聞きます。
いつまでロンバルディの顔色をうかがうのか、この国の主人として認められているのはデュレリーだ、と。
皇帝はその通りだとしつつも、デュレリーを皇家に作りあげたのはアンゲナスではなくロンバルディだと、それを忘れるなと言い放つのでした。
この言葉に皇后は固まり、皇帝は冷静さを取り戻すように語りかけるのでした。
もしあのままティアに手を出していたなら、ルーラックは黙っていなかっただろう、と。
そして、第2皇子の制止おかげで、この程度で済んだのだ、と褒めるのでした。
皇帝の思惑
改めて褒められたペレスは、つまらない小物を相手にするくらい、なんてことは無いと言います。
本当に戦うべきは、今も自分を睨みつけているこの女だ、と考えるのでした。
そして、皇帝はここに来た理由をペレスに話します。
ギャラハンの体調が悪いため、自分の代わりにロンバルディへ見舞いに行かないか、と。
皇帝はペレスが嬉しそうな表情をしたのを見逃さず、やはり建国祭のこともあの子が絡んでいたか、と口角を上げます。
そしてこれは使えると考え、さっそくティアをペレスの従者にするように、手紙を書くのでした。
今世は当主になります63話感想
今までは居ないものとして扱われていたペレスは、オーラが使えるようになった途端、周りからの視線が変わったのですね!
皇帝が急に優しくなったのもそうですし、本当にペレスの周りには信用できる人が居ません…。
そして、ペレスの気持ちまで利用されてしまうなんて可哀想です。
ティアは大人だった前世の知識もあるので、皇子の従者になるのがどういうことかわかっていますが、ペレスはまだ子供ですもんね。
周りに味方が居ない環境の中で、好きな子に会いに行ける機会が増えたら嬉しいでしょう。
その内容の手紙をティアの所へ持って行って、拒絶されて傷ついてしまわないか不安です。
ずるいやり方で自分が優位に立とうとする皇帝に対して、ロンバルディ家の人達はどのような対応をするのでしょうか。
今世は当主になりますネタバレ63話最新話と感想!皇家の争い
今回は漫画『今世は当主になります』63話のネタバレ、感想をご紹介しました。
第2皇子であるペレスを尊重するようになった皇帝と、それを良く思わない皇后。
ロンバルディをも巻き込んだ皇家の争いは、いったいどうなるのでしょうか。