「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」45話のネタバレと感想をまとめてみました!
レスリーは、叔父以外から初めて手紙をもらって心を躍らせます。
差出人はコンラッドでした。
怪物公爵と契約公女45話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ45話最新話と感想!不穏な風浪
騎士団長の懸念
団長は、少しきつい言葉でレスリーに話したにもかかわらず、レスリーが自分の言葉を肯定的に捉えることに驚きました。
レスリーは、スペラード家で過ごした経験から得たことで唯一良かった事は、相手の本心を見抜けるようになった事だと思っています。
団長は、公爵がレスリーに20周走る様に指示した時、それは無謀だと公爵に意見してくれました。
団長は自分を嫌ってはいないし心配してくれているのだ、とレスリーは感じています。
レスリーは、団長が話しながら見せてくれたサルバトール家に伝わる剣術がとてもカッコ良かったと喜びました。
レスリーが帰ったあと、騎士たちは団長に駆け寄りました。
団長が酷いことを言ったので、レスリーが騎士団を嫌いになったらどうするのかと心配しているのです。
団長はしがみついてくる団員を一人二人と投げ飛ばしながら、憧れほど恐いものはないということをレスリーが知っておくべきだと答えました。
騎士たちは、レスリーの小柄で酷使された体を見て、スペラード家でどんな仕打ちを受けていたのだろうと想像し、涙しています。
今から鍛えても、剣を握るのもやっとだろうと団長は言いました。
コンラッドからの手紙
レスリーが部屋着に着替えていると、コンラッドからの手紙が届きました。
レスリーは、叔父以外からの手紙を受け取るのは初めてです。
エリーが手紙を受け取るのを見て、手紙をもらうのはどんな気持ちなのだろうといつも羨ましく思っていました。
コンラッドの手紙には、次の授業は延期にしてほしいと書いてありました。
レスリーはコンラッドに祝福の名を伝えたかったので、がっかりします。
しゅんとしているレスリーに、マーデルとサリーは返事を書くように勧めました。
手紙の書き方が分からないレスリーは、二人のアドバイスを受けながら何度も書き直し、ようやく書き上げます。
コンラッドは、自分が手紙を出した翌日にレスリーから返事が来て、次回は祝福の名を伝えると書いてあるのを見て喜びました。
しかし、父の公爵は今日も不機嫌な様子で出かけて行きます。
父の憂いの原因は風浪で沈没した貿易船ではなく他の事にあると、コンラッドは気づいていました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ45話感想
騎士団長は10周走り切ったレスリーを見て、その根性、やり抜き通す精神が、かえってレスリー自身を傷つけ、公爵への憎しみに発展することを恐れたのですね。
今まで、公爵の敵にまわった人を多く見てきたからこそ、心配するのは当然です。
騎士団長は、本当に公爵を尊敬しているようです。
レスリーが感じているように、本当に信用できる人のようなので良かった!
これから色々と頼りになりそうですね。
アイテラ公爵はなにやら面倒なことに巻き込まれている様子です。
ここまでの流れから行くと、多分太后がらみですね。
相手が相手だけに無下にするわけにもいかず、そうかといって、要求は受け入れられない、といったところでしょうか。
すまじきものは宮仕えといいますが、公爵はやめられませんからね(涙)。
立場的に強い人も、下の者には分からない苦労があるのはどの世界も同じかもしれません…。
怪物公爵と契約公女ネタバレ45話最新話まとめ!不穏な風浪
今回は怪物公爵と契約公女45話のネタバレと感想を紹介しました!
コンラッドはレスリーからの返事を読み、ようやく名前を教えてもらえると喜びます。
しかしアイテラ公爵の周りでは近頃不穏な風浪が…。