皇帝の子供を隠す方法13話最新話ネタバレと感想！少しの油断からのピンチ

「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」13話のネタバレと感想をまとめてみました！

決してヘマをしないと決めているアステルですが、ふとしたきっかけでピンチを迎えます。

皇帝の子供を隠す方法13話のネタバレと感想を紹介していきます！

マリアンの妹、フローリンはクロイツェン侯爵から妃に据えるため非情に手をかけられて成人したと、べリアンが説明します。

その話を聞いてもアステルは、フローリンと関わることはなく、遺言問題が片付けばカイゼンに二度と会わないと言い、その場を後にしました。

しかしべリアンは、アステルが本当に妃の座に未練がないのか疑っているようです。

後日、べリアンはカイゼンが狩りに出かけて暇だと言い、わざわざアステルのお茶のテーブルに同席しています。

本当はべリアンはアステルを警戒しているようで、アステルは厄介に思っていました。

そこへテオールが、泣きながらクマのぬいぐるみを持ってやって来ます。

腕の部分の布が破れてしまったので、アステルがぬいぐるみを直し始めました。

泣いているテオールを見たべリアンは慰めようとし、この辺りの森にクマがたくさんいるからいつか一緒に見に行こうと提案します。

テオールは嬉しそうにしますが、アステルが危ないからダメだと言うと、テオールは残念そうにしました。

べリアンは謝りますが、テオールは平気だと返します。

健気なテオールの表情を見たべリアンは、なぜかカイゼンの面影を感じるのでした。

アステルは、メイドと離れず夕方までに戻るなら、森の代わりにこのお城の中を探検するのはいいと許可します。

テオールはとても嬉しそうにメイドと一緒にお城の中を巡り始めました。

今日はカイゼンが狩りで留守であり、瞳の色を変える目薬の効果が切れるのは夕方だからまだ大丈夫だろうとアステルは思ったのです。

テオールがお城中を探索しているとカイゼンを見つけて声をかけました。

どこへ行くのかテオールが訊くと、カイゼンは狩りをしに森へ出かけるところだと言います。

べリアンがこの辺りの森にはクマがたくさんいると話していたことを思い出したテオールは、カイゼンに森に行けば本当にクマに会えるのかと胸を躍らせて訊きました。

皇帝の子供を隠す方法13話感想

フローリンは厄介そうな相手ですが、アステルは何も気にしていないような素振りです。

アステルは妃の座に未練がないので、妃の座を狙うフローリンと対決する意味がほとんどありません。

しかし遺言問題を知らない者から見たら、カイゼンと行動を共にする限り、妃の座に未練があると思われてしまうのは仕方がないのかもしれません。

早く遺言問題が片付いて、アステルたちには平和な日常を送れるようになってほしいです。

テオールの正体を隠すため、テオールは日頃から自由に行動することが制限させられています。

まだ遊びたい盛りの子どもには窮屈に思うでしょう。

カイゼンが留守なら大丈夫だろうと、テオールを自由にお城の中を探検させてしまいましたが、まだお城にいたカイゼンと鉢合わせてしまうとはアステルは思ってもみなかったでしょう。

森にはクマがたくさんいると事前に話を聞いており、しかも森には行っちゃだめだと我慢を強いられたテオールは、クマへの興味が爆発しています。

日頃、自由を制限させられたことが裏目に出てしまいました。

アステルがいない中、テオールとカイゼンが長時間二人でいるのは不安ですし、一緒に森へ出かけたら帰りも遅くなり目薬の効果が切れそうです。

最大のピンチを迎え、筆者もハラハラしています！

今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話13話のネタバレと感想を紹介しました！

テオールはこのままカイゼンと共に狩りへ出かけてしまうのでしょうか、目が離せません！