「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」63話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
リンテスのおかげでゴルカの元から脱出できたレイナ達。
リンテスは無事なのか、また、エドハールがレイナの申し出を承諾しなかったのには何か理由があるのでしょうか。
「ガラスの温室の公爵夫人」63話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人63話最新話と感想!エドハールの呪い
エドハールの呪い
帝都の宮廷魔塔では、エドハールが宮廷魔法使いのデルロンの元を訪れていました。
引退の準備で忙しいというデルロンはどうしたのかと聞きますが、エドハールは無言で俯きます。
飴を差し上げないと話して下さらないのか、と冗談をいうデルロンに、エドハールはようやく口を開いて反論します。
デルロンにとってエドハールは、いつまでたっても子供のようなもの。
エドハールが荒々しい眼差しで戦場を駆け巡っていた16歳頃のことを、今でも鮮明に覚えていると言います。
そんなデルロンに、ようやくエドハールは体に問題が生じた、と伝えました。
エドハールは大司祭に拉致された際に呪術にやられたのだ、と服の下の黒い痣のようなものを見せます。
それをみたデルロンは驚き、これは死の兆候であり、発症したものは3ヶ月以内に命を落とすと伝えます。
エドハールは震え手を握りしめ、デルロンに助けを求めるのでした。
内戦の準備
隣国ランギーニの皇太子、ディアルケはエドハールの様子が把握できないことで、手下を責めていました。
これからはもっとヒスビリアンを徹底的に監視するよう手下に言い、小ギツネはどこかと尋ねます。
小ギツネとは第2皇子のことで、ディアルケはそのまま応接室へ向かうと、すぐに本題に入ります。
ディアルケは3万の兵を支援するから、ソルシエの帝都を攻撃するようにと第2皇子に言いました。
3万なら第1皇子の勢力を制圧するのに十分だとしつつも、何を企んでいるのかわからないと考える第2皇子。
状況が良かったら敵国と手を組むことなどなかったのに、と悔しさを滲ませます。
第2皇子はもう少し考えさせてほしいと伝え、この場を去るのでした。
レイナとモニカ
レイナは陛下に謁見し、ロトワールに行く許可を得ていました。
陛下はエドハールと一緒に行くようにと条件を出し、レイナは不思議に思いながらも従うことにします。
そしてその帰り道、レイナはモニカと遭遇しました。
彼女は公爵夫人の次は、女の身で伯爵とはね、と憎々しく考えながらレイナに散歩をしようと伝えます。
そして少し歩いたところで、モニカはレイナのことをハッキリ嫌いだ、といいます。
不快な思いをさせているようなので去ります、というレイナの言葉を遮ったモニカは、ある提案をするのでした。
あなたが第1皇子につくなら、これまでの悪縁を一切忘れてあげる、と。
ガラスの温室の公爵夫人63話感想
エドハールがレイナと一緒に行こうとしなかったのには、理由があったのですね!
3ヶ月で命を落としてしまう病…レイナには言わないつもりですか。
エドハールがレイナに負い目があることは知っていますが、協力して病を克服してくれることを願います!
第1皇子につくようにレイナに提案を持ちかけてきたモニカ。
そして、隣国ランギーニと手を組んで、ついに内戦を引き起こしてしまいそうな第2皇子。
ロトワールに行こうとしているレイナ達は巻き込まれてしまうのか…今後の展開に期待です!
ガラスの温室の公爵夫人63話最新話と感想!エドハールの呪い
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」63話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
3ヶ月で命を落としてしまう呪いをかけられてしまったエドハールは、デルロンに助けを求めます。
無事に、呪いを解くことはできるのでしょうか?