「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」17話のネタバレと感想をまとめてみました!
テオールの正体はバレておらず、アステルが秘密裏に進めた計画もうまく進んでいることを知ります。
皇帝の子供を隠す方法17話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
皇帝の子供を隠す方法17話最新話ネタバレと感想!一筋の光
カイゼンの意外な反応
狩猟の館へやって来たアステルは、頭の中がテオールのことでいっぱいですが、カイゼンは問い詰めるのではなく、びしょ濡れのアステルに自分の上着を被せました。
アステルはポカンとし、暖炉の方へ目を向けると、猟犬と一緒に眠っているテオールの姿が目に入りました。
カイゼンは普段と変わらない表情で、テオールの出来事を説明します。
バレていなかった
カイゼンは震えているアステルの体を心配します。
アステルは大丈夫だと言い、テオールを抱いて別の部屋へ移動しました。
カイゼンの反応を見る限り、テオールは瞳の色が戻る前に眠りについたようです。
アステルは、テオールの正体がバレていないことに安堵しました。
強い疑い
カイゼンはべリアンの話で、テオールに薬を飲ませるためだけに雨の中アステルがここまで来たことを知ります。
しかしカイゼンはアステル親子のことを疑わず、カイゼンらしくないと思うべリアン。
アステルが時間を気にして焦っていたこと、薬箱を開けた犯人を見つけるのに薬草を使ったことなど、アステルの今までの行動がべリアンの頭の中を巡ります。
特に薬のことが気にかかり、一度調べる必要があるとべリアンは思いました。
アステルの計画
アステルは部屋にあったドレスに着替えて、カイゼンとべリアンの元に来ます。
カイゼンは薬を頻繁に飲ませなければいけないほどテオールの具合が悪いのか訊きます。
アステルは祖父から、母方の家系では時々体の弱い子が生まれると聞いたと話しました。
その話をしていると、デンツ城からカレンベルク侯爵が体調を崩したとの連絡が入ります。
頭痛とめまいを訴えているとのことから、アステルは自分のせいで心労を重ねてしまったと涙を流しました。
しかしこれは、アステルの計画でした。
先日アステルが出した手紙に「持病の頭痛」と嘘を書いたことにより、きっと祖父ならアステルに策があることを察して芝居を打ってくれると思ったのです。
予想通りに事が進んでいることを確信したアステルは、カイゼンにお願いをします。
アステルは自分とテオールだけ先に、デンツ場へ向かいたいの申し出るのでした。
皇帝の子供を隠す方法17話感想
テオールは疲れて眠ったおかげで赤い瞳を人に見られず、正体がバレずに済みました。
アステルも筆者も一安心です。
この出来事をきっかけに、アステルは今後より一層警戒を強めるでしょう。
こんなにハラハラする出来事が何度も起こったら、アステルの神経がやられそうです。
テオールの心配が晴れた途端、祖父からの知らせも入り、さっきまで絶望のどん底だったアステルに希望の光が差し込みました。
べリアンから内容を確認された手紙の内容の意図を、祖父はしっかり読み取ってくれました。
アステルは祖父と早く再開し、祖父とテオールだけでも先に家へ帰そうとしているのでしょうか。
テオールはまだ幼いから、母親と長期間行動を別にしたら寂しがるかもしれませんが…
アステルの計画がうまくいくように、筆者も願っています。
皇帝の子供を隠す方法17最新話ネタバレと感想!一筋の光まとめ
今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話17話のネタバレと感想を紹介しました!
アステルの計画の全貌はどのようなものでしょうか、展開に注目です!