「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」22話のネタバレと感想をまとめてみました!
カイゼンと接しているうちに、アステルは昔の出来事を思い出します。
皇帝の子供を隠す方法22話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
皇帝の子供を隠す方法22話最新話ネタバレと感想!過去を思い出すアステル
薬草畑にいる訳
薬草畑でカイゼンと出会ったアステル。
カイゼンは手伝いに来たと言い、持っていた白い花を渡しました。
カイゼンは医者に、熱病に効く薬草を教えてもらっていたのです。
しかし残念ながら、その花は普通の花で薬草ではありませんでした。
内心、カイゼンがいると自由に薬草を探せず困るアステルですが、べリアンのように薬草探しを頼んで気をそらせることにしました。
何でもできるアステル
カイゼンは懸命に薬草の特徴に似た花を探し出しますが、どれもお目当ての薬草ではありませんでした。
カイゼンはいつ薬草について覚えたのかアステルに訊きます。
アステルは祖父の屋敷の近くに住んでいた薬草師から教えてもらったけど、日々の家事に追われてしっかり勉強できなかったことを話します。
それを聞いたカイゼンは、昔からアステルは何でもそつなくこなしたから、正式に勉強できなかったことが残念だったなと言いました。
過去の出来事
それを聞いたアステルは過去のことを思い出します。
8年前、カイゼンの18歳の誕生日の日、カイゼンとアステルは土地の領主と共に狩場で過ごしていました。
領主はこの森の中央いある池には願えば恋を叶えてくれる妖精が棲んでいるという伝説を教えてくれました。
カイゼンは信じませんでしたが、アステルは興味津々です。
その後、狩りをしていたカイゼンですが、野原だと思い込んでしまい凍った池に足を踏み入れてしまい、重みで氷が割れてカイゼンは極寒の池に落ちてしまいました。
その様子を見たアステルは、すぐにカイゼンを池から助け出します。
カイゼンは無事でしたが、今度はアステルが乗っていた部分の氷が割れて、アステルが池に落ちてしまいました。
皇帝の子供を隠す方法22話感想
カイゼンは頼まれた訳でもなく自分から率先してアステルを手伝いに来ました。
それだけでなく、会話から昔からのアステルの様子についても覚えています。
ここでもカイゼンはアステルを意識しているかのような様子が見られます。
カイゼンは昔からアステルは何でもそつなくこなしたと言いますが、それはカイゼンのためなのかもしれません。
アステルは10歳の誕生日に蒼い月光と呼ばれる首飾りを贈られてから、カイゼンに相応しい相手になるために血の滲むような努力をしてきました。
それによりアステルは何でも出来るしっかり者になったように思います。
アステルは元々器用だったかもしれませんが、生まれ持った才能ではなく血の滲む努力によって得たものをただの才能だと捉えられたら、アステルがちょっと可哀想に思います。
カイゼンの話からアステルは過去を回想しました。
アステルとカイゼンが落ちた池は妖精の伝説がある池なのかもしれません。
池に落ちたのをきっかけにアステルとカイゼンの恋が深まったのでしょうか。
皇帝の子供を隠す方法22最新話ネタバレと感想!過去を思い出すアステルまとめ
今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話22話のネタバレと感想を紹介しました!
極寒の池に落ちた二人はどのように助かるでしょうか、次回も楽しみです!