『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』70話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
みんなの力を借りて、無事にサーシャウ夫人を説得する事ができたティア。
一緒に薬草学の勉強をしようと言うペレスの優しさに触れながら、薬の開発までたどり着くことはできるのでしょうか?
『今世は当主になります』70話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ70話最新話と感想!ペレスへの感謝
ティアらしく
ペレスが準備してくれていた本には、皇室の図書館から持ってきたものや博物館に置いてありそうな古書まで、様々なものがありました。
もしかして、とペレスにトレンブルーの病のことを調べてくれていたのかと尋ねたティア。
ペレスは1度手を止めますが、そのまま頬を赤らめ無言で本を読み続けます。
ギャラハンの病を治すために奔走していたことを気にかけてくれてくれていたとわかったティア。
自然と笑みがこぼれ、心の中でありがとうといいます。
そしてエスティラに丸投げして何もしないのは私らしくない!と疲れた体にムチを打って、薬草学の勉強をするのでした。
ボムニアの花
連日の事件と心配の連続であまり眠れていなかったティアは、体力の限界を迎えていました。
読んでは疲れて休憩し、また読んでは休憩し…。
そんなティアを心配したペレスは、ボムニアの花のページを見せてきます。
そこには薬にも使えて味も良いと書いてあり、まだ花が残っているかもしれない、とペレスはティアを外へ連れ出します。
ボムニアの花はほとんどがもう枯れてしまっていましたが、残っていたものをペレスから渡されたティアは味見をしてみました。
そして美味しいと笑顔になったティアを見て、ペレスは本当に君は赤が似合う、と言って微笑むのでした。
挑発
また来年、満開の時にも来るという約束をした2人。
そんな2人の元に、噂は本当だったか、という声が聞こえてきました。
声の方向には第1皇子がおり、何をしに来たというペレスに、自分はお前と違ってこの皇宮の中で行けないところなんてないと自慢するアスタナ。
ティアは従者の役目を全うすることは当然のことです、とだけ言って立ち去ろうとしました。
悔しそうな表情を浮かべるアスタナは、ギャラハンの噂を持ち出し、挑発してきます。
そして反応があったことで喜んだアスタナは、父が危篤の時に男遊びか、と言ってティアを怒らせるのでした。
今世は当主になります70話感想
本当にもう、アスタナは懲りませんね…。
ティアのことが気になるのなら、そんな小学男子の様なことをしていてはダメですよ!
ただでさえペレスは、美形でティアのことを第一に考えてくれて、押し付けがましくないのに思いやりのある行動ができる素敵な人なのですから。
ティアも大人な返答をしていましたが、ギャラハンの病のことを持ち出されて、さすがに怒ってしまったようですね。
しかし、いま何か問題を起こしてしまうと、そんなにムキになるということは、本当にギャラハンの症状は重篤なのだな、と思われてしまう気がします。
冷静に対処できるといいですね。
そして、ボムニアの花、もしかして材料なのではないかと思うのですが!
そうだとしたら、2人の思い出の花がギャラハンの命を救うという、カッコイイ展開になりますね…!
あまり見ることの少ない花のようですし、ぜひ試してもらいたいものです!
今世は当主になりますネタバレ70話最新話と感想!ペレスへの感謝
今回は漫画『今世は当主になります』70話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ティアは、ギャラハンの病を治すために奔走していることを気にかけてくれていたペレスに感謝します。
薬にもなるボムニアの花を見に行った先で、第1皇子から挑発された2人は、いったいどう対応するのでしょうか。