アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ68話最新話と感想!転生前の記憶

アイリススマホを持った貴族令嬢

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「ピッコマ」連載漫画の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」68話のネタバレと感想をまとめてみました!

アイリスに飛び切りのドレスを贈ったイアンの気持ちにアイリスはやっと気づくのですが、素直に気持ちを受け取ることが出来ませんでした。

アイリスとイアンはどうなっていくのでしょうか。

「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」68話のネタバレと感想をしていきます。

アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ68話最新話と感想!転生前の記憶

夢の中

屋敷のソファーに腰かけたまま、イアンはうたた寝をしていました。

そして、夢を見ていました。

 

ランダムに場所が変わる夢の中。

目の前には、使用人のような恰好のやつれたアイリスと、険しい表情のハワード。

 

パパと言い、駆け寄ってくる少年を見て、ハワードとアイリスが結婚して、子供が出来たのかと思うイアン。

しかし、少年の後ろに美しく着飾ったネラがいるのを見て、ハワードとネラの子供だと察します。

どうしてこのような夢を見るのだろうと思うイアン。

 

アイリスに振られたショックなのだろうかともやもやした気持ちでした。

目の前のアイリスが、泣き出しそうになっているのを見て、思わず体が前にでるのですが、誰かがイアンの袖を引っ張り、止めるのでした。

過去の記憶

夢の場面が変わります。

今度はグライフ伯爵がアイリスを人質に、イアンを脅す場面でした。

 

床に両手をついて、ボロボロと涙を流すアイリスを見るイアンは、夢のはずなのに夢とは思えず困惑します。

過去を見ているようで過去ではない。

 

イアンの隣には、いつの間にかロエンティ伯爵の娘、ルリ嬢がいました。

しかし、よく見るとルリではなく、そのように見える少女だったのです。

イアンは、アイリスが苦しんでいるだけの場面を見せられて、少女に怒りをぶつけるのですが、少女はいたって冷静で、超越者のことは理解できないだろうと笑っていました。

 

少女はイアンに言います。

脅されたイアンは、あの後アイリスを助けるために10年間国外に行くが、戻ってきたときにはアイリスは反逆者の濡れ衣を着せられていました。

そして、ハワードが放った弓によって命を奪われてしまいます。

 

イアンはルリを探し、自身の命をこの少女に捧げ、生命を終えるのでした。

矢を放たれて命を奪われたその日から。時間が巻き戻ったアイリスは、自分の人生を変えることができているのだと言う少女。

イアンは、過去を思い出したのか涙を流します。

 

どうすれば悲劇を防げるのかとイアンは少女に問うと、あの子は強いから大丈夫だと微笑む少女。

少女は、アイリスよりもイアンの方を心配していました。

そして、夢から覚めたら夢のことは覚えていないだろうと言われ、イアンは目を覚まします。

葛藤

ハッと目を覚ましたイアンは、先ほど見た悪夢を全部忘れていました。

少し考えますが、栄楽祭の準備に取り掛かろうとします。

一方その頃、アイリスは、昼間イアンの告白を受けたことをずっと考えていました。

 

イアンからの告白はもちろん嬉しいのですが、自分が転生し、復讐を計画しているのをイアンは知らないので、複雑な思いになります。

イアンのことを考えると、アイリスの胸のドキドキは止まりませんでした。

アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ68話の感想

知的障害を持ったルリ令嬢が久しぶりに登場しました。

障害を持っている子って一つのことに対してすごい力を持っているイメージもありますが、ルリの場合は、それとは違った意味で何か力を秘めているイメージを感じました。(うまく説明できませんが…)

 

アイリスが転生したきっかけを作ったのはイアンだったのですね。

転生前では、アイリスよりも先にイアンが先に生涯を終えます。

その理由はアイリスにも分からないようですが、神に命をささげたからなのでしょうか。

 

謎めいている展開でした。

アイリスは、自分に命をかけてまでチャンスをくれた人物が、イアンだとはまだ知りませんが、後に知ることになるのではないかと思います。

 

転生前からアイリスのことが好きだったなんて、運命的な展開です。

転生前では報われなかった思いも、今回で成就してほしいと思いました。

今後の展開も気になります。

アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ68話最新話!転生前の記憶のまとめ

今回は「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」68話のネタバレと感想をご紹介しました!

イアンは夢の中で、転生前の出来事を知りましたが、目覚めると全部思い出せませんでした。

アイリスはイアンの気持ちを知りながらも応えることが出来ず、胸の鼓動がただ高鳴るのでした。

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