「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」48話のネタバレと感想をまとめてみました!
エリーに「偽物の公女」と言われたレスリーは、色々と考えてしまって眠れません。
公爵は、スペラード侯爵の動きを警戒していました…。
怪物公爵と契約公女48話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ48話最新話と感想!ふくらむ不安
スペラード侯爵の企みとは
イエロンは、レスリーに対して挑発するような言葉を発するエリーに気付くと急いで間に入りました。
エリーが去った後も、レスリーは何か思いつめたように下を向いて考えています。
その日の夜、公爵が帰宅するとベスランから王宮での出来事についての報告を受けました。
ベスランもまさかエリーが王宮に出入りしているとは思わなかったのです。
裁判からまだ2週間だというのに、侯爵が動き出したとすれば早すぎる、と公爵は不審に思いました。
スペラード家が持つ領地の税金3年分に当たる額を賠償金として要求したのですが、それでも少なかったのだろうかと考えます。
侯爵は金遣いが荒いことで有名で、銀行や貴族、家臣からも借金していました。
だからサルバトール公爵の賠償金のことを聞けば、債権者たちは黙っているはずがありません。
執事は、スペラード侯爵家から支払期日を春ごろに伸ばして欲しいと手紙が来たと言います。
しかし、春であれば元々の期日とそれほど変わらないので、なぜ手紙を送って来たのかが分からない、と公爵は思いました。
母を出迎えに来たレスリー
そこへ、レスリーが半分寝ぼけた様子でやってきました。
馬車の音が聞こえたので、公爵に挨拶をしたかったのだそうです。
公爵は今にも寝入ってしまいそうなレスリーを抱き上げました。
寝室に向かっていると、レスリーが唐突にピクニックに行きたいと言いました。
嫌なことがあった時は楽しい思い出に塗り替えればいい、と本で読んだからです。
公爵はレスリーをベッドに寝かせて、ピクニックのことは翌朝話そうと答えました。
レスリーは小さい声でボソボソと何かいうと、公爵の頬にキスをして、恥ずかしそうに布団をかぶってしまいます。
公爵は、愛する私の娘よ、と声をかけ、微笑みました。
翌日の早朝
翌朝、レスリーはいつもより早く目が覚めました。
夢にまで昨日のエリーが出てきて、気持ちは晴れないままです。
エリーがわざとレスリーを怒らせようとしたのは、エリーが何か企んでいるからだろうと思われました。
侯爵家の人たちは、自分のためなら何でもするのだから気を付けなければ、とレスリーは警戒心を強めます。
部屋を出ると窓が開いていて、そこからベスランと騎士達が見えました。
レスリーも朝の訓練についていくことにします。
怪物公爵と契約公女ネタバレ48話感想
エリーと侯爵は、レスリーを火に入れる計画を進めているはずですが、わざわざレスリーを怒らせるのはなぜなのでしょう。
そんなことをすれば、レスリーだけでなく公爵家の人たちも警戒して、レスリーの警護は厳しくなるはずです。
レスリーが本で読んだという、嫌なことがあったら楽しい思い出で塗り替える、というやり方はいいですね。
家族でピクニックなんて、レスリーは経験がないでしょうから、ぜひ行ってあげてほしいです。
裁判に勝ったものの、レスリーが安心して暮らせるようになるまでには、まだまだ様々な障害がありそうな予感…。
でもそのたび、家族の愛情を支えにして強く乗り越えていくと信じます。
怪物公爵と契約公女ネタバレ48話最新話まとめ!ふくらむ不安
今回は怪物公爵と契約公女48話のネタバレと感想を紹介しました!
早くも動き出したスペラード侯爵に警戒感を強めるレスリーと公爵。
エリーに言われたことを忘れるため、レスリーは公爵にピクニックに行きたいとお願いしました。