「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」50話のネタバレと感想をまとめてみました!
毅然とした態度でセレナに対応するレスリーを見たコンラッドは、レスリーは自分が思っていたより気高く強い人なのだということを知りました。
怪物公爵と契約公女50話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ50話最新話と感想!気高い公女
レスリーとセレナのトラブル
コンラッドは神殿で警備にあたりながら、レスリーと会えることを願っていました。
今日はサルバトール公爵家の人たちが来ているので、出席者がいつもよりとても多いです。
揉めているような人の声がする方に行ってみると、レスリーと女性が言い争っているようでした。
レスリーを助けなければと思ったコンラッドでしたが、毅然としたレスリーの声が聞こえ、足を止めます。
この場で全て話してもよいのか、とセレナは言いました。
レスリーは、侯爵家での待遇はすでに周知のことであるし、なぜ被害者の自分が恥じなければならないのか、と応じます。
そして、エリーのドレスや宝石と引き換えにレスリーの虐待を黙認していた事実を突きつけると、セレナと一緒にいた令嬢たちは驚いてヒソヒソと話し合っています。
慌てたセレナは、スペラード家の名誉のために黙っていたのだと言い訳しました。
セレナは急にオロオロしながら、自分の家にはスペラード家のような力がないのでどうしようもなかったのだと釈明します。
もらえるものはもらっておこうと思った、と口を滑らせたセレナに、令嬢たちはざわつきました。
虐待を見て見ぬふりをしていたのに、それをネタに脅そうとしてきたセレナに対して、レスリーは堂々と対応します。
セレナの発言はサルバトール公爵家に対する侮辱だと答えると、セレナは真っ青になってレスリーに謝罪しました。
2週間ぶりの再会
レスリーは、ハルト卿に言われたように行動したことで、もやもやが吹っ切れてスッキリしています。
公爵夫妻や兄たちに今のことを話したら、自分以上に怒るだろうと考えると、レスリーは嬉しくなりました。
レスリーが門のある方に歩いて行くと、そこは司祭以外は立ち入り禁止の区域だと、コンラッドが声を掛けました。
レスリーは、コンラッドに会いに来たのだと告げます。
コンラッドは、そろそろ馬車が出発する時間なので本殿に戻った方がよいと伝えました。
セレナのことで時間を無駄にしてしまったと、レスリーはがっかりします。
本殿までの道を歩きながら、レスリーが兄たちといるときの癖でコンラッドの手につかまると、コンラッドは真っ赤になりました。
レスリーは慌てて手を放します。
別れ際、レスリーはずっと伝えようと思っていた祝福の名を、コンラッドに伝えます。
コンラッドは、レスリーが自分が思っていたよりずっと気高く強い方なのかもしれないと思いました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ50話感想
このセレナという人、エリーからドレスや宝石を脅し取り、公女となったレスリーも脅して何かもらおうとしていたんですね。
びっくりですが、エリーにはピッタリのお友達です。
レスリーはせっかくコンラッドに会えたのに、つまらない人と言い争いをしたせいで、あまり話す時間がなくて残念でした。
アイテラ家とサルバトール家には色々事情があるようですから、コンラッドがまたレスリーの講師として来ることができるのか、ちょっと心配です。
サイレーンが、レスリーとコンラッドとの手紙のやり取りに憤慨していたところを見ると、両家の間には何かよほど深刻な事情があるのかもしれません…。
怪物公爵と契約公女ネタバレ50話最新話まとめ!気高い公女
今回は怪物公爵と契約公女50話のネタバレと感想を紹介しました!
ハルト卿の言葉のお陰で、サルバトール公女としてセレナにきちんと言い返すことができたレスリー。
コンラッドにも祝福の名を伝えることができました。