「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」66話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
エドハールを食事に招待し、リンテスや皇帝とのやり取りを伝えたレイナ。
レイナとエルが2人で手を繋いでいる絵を見て悲しそうな表情をするエドハールに、胸が締め付けられるのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」66話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人66話最新話と感想!女の争い
エドハールとレイナの噂
ある日の皇后陛下のティーパーティーでは、貴族の令嬢たちがお茶を飲みながら、エドハールとレイナがよりをもどすかもしれないと噂話をしていました。
最近は頻繁に家を行き来しているとの情報から、離婚する時に騒ぎを起こしたのにはしたないと言う人、お似合いだと応援する人に分かれています。
応援すると言う話を聞いていた1人の令嬢は、ティーカップを乱雑において、怒りを露わにしていました。
お茶会が終わると、彼女はエドハールとの仲を取り持って欲しいと、モニカにお願いに行きます。
モニカはエドハールとは親交がない、と彼女を冷たくあしらい、運良く公爵になった顔だけが取り柄の男の何がいいのかと考えます。
それでも諦められない令嬢は、モニカはエドハールの元婚約者でしょう、と口に出してしまいました。
その言葉にモニカが無礼だと怒ると、令嬢はモニカの前に跪いて、私にとってはとても切実なことなのですと謝罪するのでした。
脅迫のようなお願い
そして令嬢は、モニカが探している物の在処を知っていると言います。
彼女はモニカがソトロニルの葉を密かに集めていることを知っていると言い、薬草の契約をした者が落としていったという証拠品のボタンを取り出しました。
ソトロニルは元々薬草ですが、葉を乾燥させると中毒性を持つ毒となる、帝国では栽培を禁止された植物です。
モニカは詰めが甘いと軽く笑いながらも彼女を利用することにしようと考え、一体何を助けて欲しいのかと尋ねるのでした。
女の争い
レイナは入宮命令によって、身重のルイシャと共に皇后陛下に招かれていました。
急いで来たにも関わらず、お茶が用意されていることで拍子抜けしてしまいますが、皇后は建国記念日の事で呼んだのだといいます。
建国記念日は例年、皇帝と皇后が国民の前に立って黄金の花びらをまくのが慣例です。
しかし、皇帝の寵愛を受けるルイシャがいる今年は、誰が皇帝の隣に立つのか分かりません。
ルイシャは皇帝陛下が決めるのではないですか、と諦めない姿勢を見せ、怒る皇后や皇女に怯まず返事をします。
そこへ皇帝がルイシャを呼んでいると遣いがやって来ると、彼女はレイナに微笑み、皇帝の元へ向かうのでした。
ガラスの温室の公爵夫人66話感想
モニカは何回か令嬢たちにエドハールとの仲を取り持って欲しいと言われたことがあるようですね。
エドハールの何が良くて皆こうなの?と考えているようです。
元婚約者であるモニカがそのような考え方をしていると、なんだか負け惜しみのように聞こえますね。
しかし、この令嬢がそこまでしてエドハールと近付きたいのには、何か理由があるのでしょうか。
恋心だけでモニカを脅迫したとは思えないので、政治的な事情があるのかもしれません。
モニカの企みも気になりますし、レイナに被害が及ばないことを願います!
ガラスの温室の公爵夫人66話最新話と感想!女の争い
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」66話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
エドハールとお近付きになりたい令嬢は、毒草を手に入れようとしていた事を利用してモニカを脅迫し、協力関係になります。
そして、建国記念日に皇帝の隣に立つ権利を巡って争いが起こりますが、いったい誰が選ばれるのでしょうか。