「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」53話のネタバレと感想をまとめてみました!
神殿からケルダが治療薬に関して抗議をしにやってきました。
聖剣の持ち主として神殿に帰属する立場のクロードは、どう立ち向かうのでしょうか?
それでは「かりそめの公爵夫人」53話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ53話最新話と感想!クロードvs首席神官ケルダ
ガスパルからの手紙
首席神官ケルダは大神官様をわずらわせてはならないと、ガスパルからの手紙を神官から取り上げました。
手紙には神の御心に反する治療薬の製造を、神殿の力でストップしてほしいと書かれています。
裏がありそうだと思いつつも、神の名誉を守るためにクロードのもとに向かうことを決めました。
ケルダはイヴォナのことを聖剣の持ち主をたぶらかした女だと認識しています。
そして今回の神殿の汚点をイヴォナになすりつけ、クロードの信仰心を取り戻そうと考えたのです。
クロードvsケルダ
アゼンタイン家を訪れたケルダは、イヴォナの治療薬の開発が神の御心に反する行動であるのに、クロードはなぜ止めないのだと責めます。
しかしクロードは死にゆく人を見過ごすことはできないし、そもそも神殿の彫刻像の管理が甘いせいで治療薬を作ることになったのだと言って負けません。
その態度が気に入らないケルダは、クロードをたぶらかして信仰心を奪ったイヴォナを「あの女」呼ばわりをして怒りをぶつけてきました。
するとケルダの真横を、大きな音をたてて聖剣が貫いたのです!
クロード大激怒
青ざめたケルダは恐怖のあまり固まってしまいました。
そんなケルダのもとにゆっくりと近づいて行ったクロードは、耳元でささやきます。
そんなに強い信仰心があるならこの聖剣で神のもとに送ってやろうかと。
その言葉にケルダは尻尾をまいて城を出ていきました。
そして心配していたイヴォナにクロードは、大丈夫だと優しく微笑みかけるのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ53話感想
クロードかっこいいですね!!
今回もイヴォナへの愛が強すぎるクロードです。
イヴォナを守るために首席神官を聖剣でおどすとは、後々少し心配な部分もありますが、イヴォナへの思いが伝わってきますね。
聖剣に触れられなくとも意思で自由に動かせるのには驚きました。
神聖力は弱まったと思ったのですが、また別の力が働いているのでしょうか。
さて、ガスパルがせっかく書いた手紙もケルダは動かせましたが、クロードの鉄壁を崩すことはできませんでした。
次はどんな策略をしかけてくるのでしょうか。
黄金の召喚師として嘘をつき続けるガスパルが、このまま黙っているとは思えないのですが・・・。
かりそめの公爵夫人ネタバレ53話最新話と感想!クロードvs首席神官ケルダまとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」53話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ガスパルの手紙が引き金となり、イヴォナの治療薬に神官ケルダがストップをかけてきました。
しかしイヴォナを侮辱する言動に、クロードは大激怒し見事追い返してしまいます。
さて、これから神殿とガスパルたちはどう動くのでしょうか。