｢ピッコマ」連載漫画の「緑陰の冠」73話のネタバレと感想をまとめてみました！
精霊シャルと出会い、ランはここに来た理由を話します。
ランの話を聞いたシャルは笑いだして…？
それでは「緑陰の冠」73話のネタバレと感想を紹介します！
目次
緑陰の冠ネタバレ73話最新話と感想！涙を流すラン
ランを気に入るシャル
新たな鉱物が誕生することでドワーフの都市が水没すると話すラン。
このことをすぐに話さなかったのは、利益のためだけの関係は嫌だったからと言いました。
すると、尖った牙を見せて豪快に笑うシャル。
ランを気に入ったと話すと、突然あたりが真っ暗になります。
甘えたい気持ち
意識を失ったランを必死で呼んでいたのはユスタフ。
目を覚ましたランを、ユスタフは強く抱きしめます。
2人は水で流されたのはびしょ濡れになって洞窟から出ていました。
ランは、精霊に会ったことをユスタフに話します。
早く戻るため歩こうとしたところ、ユスタフはランの怪我に気が付きました。
足首が真っ赤に腫れ、痛みで歩けなくなってしまったラン。
ユスタフは背中に傷を負いながらもランをお姫様抱っこします。
優しい言葉をかけてくれるユスタフに、ランは甘えたい気持ちに駆られました。
ラチアへの思い
自分とユスタフの関係はなんなんだろうと考えます。
ユスタフは、弟と姉ではなく男と女だと答えました。
夕日を眺めながら、このままラチアにいてはいけないと思うラン。
しかしユスタフのいるラチアが、いつの間にかランにとって大切な場所となっていたのです。
離れなくてはと思いながらも心細く感じるランは、涙を流しました。
ユスタフは頬を寄せ、自分がいるからと呟きます。
いつかシナのもとにいくユスタフですが、今だけは甘えたいと思うランなのでした。
陰の冠ネタバレ73話感想
精霊シャルに気に入られてたランは、今後良い関係を築くことができそうです。
精霊を味方につけることができたので鉱泉水の問題も解決するのではないでしょうか。
洞窟から出ることができたのはシャルのおかげのようです。
突然池に引きずり込まれ、ユスタフは焦ったに違いありません。
ランの意識が戻ったとき、心底安心していたように見えましたね。
そしてずっと怪我を隠していたランでしたがついにバレてしまいました。
ユスタフは怒ると思ったものの、それより心配で仕方ないという様子。
予想通りランを抱えて運ぶことに決めたようです。
ユスタフは互いの関係を男女の関係だと言い切っていました。
ランは姉ではないので、恋愛対象になると言っているようなものです。
鈍感なランですが、ユスタフの発言の意図に少しだけ気づいたのでは？と思いました。
男女の関係になる可能性があるなら、よりラチアにはいられません。
ユスタフはこの先、シナと出会って結ばれると考えていますからね。
ランの身体に転生してから、ユスタフに命を取られないよう必死で頑張ってきたラン。
ユスタフとの関係も良くなり、緊張の糸が切れたため涙が出たのかもしれません。
ランの涙を見ると、このままユスタフと結ばれてラチアに残って欲しいと願ってしまいますね。
緑陰の冠73話最新話と感想！涙を流すランまとめ
今回は「緑陰の冠」73話のネタバレと感想を紹介しました！
怪我に気づかれ、ユスタフに抱っこされることになったラン。
ユスタフの優しさに甘えたくなる気持ちはよくわかりますね。
ラチアから離れる寂しさを感じるくらいなら、このままユスタフと結ばれて欲しいです！