「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」68話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇后のお茶会では、建国記念日に救済品を配ること、そしてその財源を賄うために慈善パーティーを開くことが決定しました。
所蔵品から出品する物を決めなければならないレイナは、いったい何を出品するのでしょうか。
「ガラスの温室の公爵夫人」68話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人68話最新話と感想!レイナが出品したもの
慈善パーティーのはじまり
レイナは黒いドレスで慈善パーティに参加していました。
周囲は気品が溢れて素敵だと囁き、レイナは居心地の悪さを感じます。
昔、家で開かれていたパーティーを黒いドレスを着て通った時は散々な言われようだったのに、と。
何かと噂をされるレイナは、競り売りが始まる頃に戻ろうと決め、外の景色を眺めていました。
すると、一人の女性がレイナに話しかけてきます。
彼女はエドハールに正式に求婚書を送りたいため、閣下と距離を置いて欲しいと言うのでした。
宣戦布告
あなたのせいでお慕いする人の黒い噂が後を絶たないのだから、気になるのは当たり前でしょう、と言う女性。
さらに、離婚したのに未練があるのかと聞いてきます。
レイナが鼻で笑ったことで女性は激昂し、閣下と私の子供があなたの息子を蔑ろにしてもそのように笑ってられるか見物ですね、と叫びます。
その言葉を聞いたレイナは精霊の力で彼女のグラスを割り、命が惜しければ子供のことを口に出さない方が良いと警告しました。
大目に見るのはここまでと言ってその場を立ち去るレイナ。
女性はその場に座り込み、この招待状を得るためにどれだけ苦労したか、と悔しそうに唇を噛み締めるのでした。
レイナの万年筆
いよいよ競り売りが始まり、エドハールを見かけたレイナは先程のことを思い出します。
誰かがエドハールのことを想っているからといっていって、それが何になるの、と下を向くレイナ。
次はレイナの出品物だとアナウンスがされると前を向き、メイドが選んだ万年筆が競り落とされるのを眺めます。
そして予想以上の盛況の中、レイナの万年筆を競り落としたのはエドハールでした。
彼はレイナと目が合うと悪いことをしたかのように俯きます。
その後、帰ろうとしたレイナをエドハールは引き止め、変な噂が立ったらごめん、と万年筆を返そうとしながら謝ります。
返す必要はありませんと言ったレイナは、エドハールから少し話さないか、と提案されるのでした。
ガラスの温室の公爵夫人68話感想
エドハールに想いを寄せる女性がモニカに頼み込んでいた事とは、パーティーに参加するための招待状を得ることでしたか!
この女性が本当にエドハールに想いを寄せているのかと怪しんでいましたが、どうやら本気で好きなようですね。
わざわざレイナにこれを言うためだけにやって来たということは、愛する人が傷つくのをこれ以上見ていられない!ということでしょう。
彼女はエドハールがまだ未練があるような行動をすることを認めたくなくて、レイナを悪者にしたかったのでしょうか。
しかし、この行動によってレイナの心も揺れているようですし、いい仕事をしてくれたと思います。
レイナとエドハールの話し合いが、良い方向に向かうことを願います!
ガラスの温室の公爵夫人68話最新話と感想!レイナが出品したもの
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」68話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
エドハールに想いを寄せる女性から閣下と距離を置くように言われたレイナは子供の話を持ち出され、これ以上は許さいと警告ます。
そしてレイナの出品した万年筆を競り落としたエドハールはそれを返そうとしながら、話がしたいと伝えるのでした。