「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」16話のネタバレと感想をまとめてみました!
たった一人王宮の奥で侍女として暮らす、忘れ去られた王女・ビビアンの物語です。
ビビアンとタラン公爵の結婚に向けて、着々と準備が進みますが…?
それでは、「ルシア」16話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ルシアネタバレ16話最新話と感想!婚約者としての暮らし
新しい生活
ビビアンが朝起きて窓を眺めていると、侍女が部屋に入ってきます。
髪を整えてもらい、着替えの手伝いに朝食の準備…今まで自分でしていたことを全て侍女にしてもらう生活です。
タラン公爵がお城に訪ねてきた日から、ビビアンの生活はすっかり変わりました。
ビビアンの新しい住処は、「バラの宮殿」と呼ばれる美しい小宮でした。
しかし、結婚後はすぐに北部へ行くと公爵が言っていたので、その美しいバラを見ることはできないだろう、とビビアンは思いました。
ビビアンの国王への復讐
ビビアンが部屋でお茶を飲んでいると執事がやってきて、国王がビビアンに会いたがっていると言いました。
今すぐ行けるかと聞かれて戸惑うビビアンでしたが、体調が優れないと言って会うことを拒否しました。
国王が会いたいのは娘であるビビアンではなく、タラン公爵の婚約者となったビビアンなのだ、と彼女は思います。
今まで自分のことを一度も気にかけてくれなかった父親に会いに行くことは絶対にしない、とビビアンは固く決意しました。
それは、ビビアンの父親へのささやかな復讐でした。
皇太子とタラン公爵
皇太子が、タラン公爵が北部へ行くことに反対しています。
北部には自分を狙う者がたくさんいる、と皇太子は言います。
そして、護衛が同行するとはいえ、タラン公爵とは別々で2日後に合流する、ということにも納得がいかない様子の皇太子。
彼は公爵のことをよほど頼りにしているようです。
タラン公爵は、北部へ行くのは2年だけだと言いました。
2年は長いから1年にしろと言う皇太子に、もう一度2年だと念を押し、公爵は席を立ちます。
引きとめる皇太子に、公爵は振り向きざまに結婚の報告をしました。
式への参列は必要ないこと、結婚相手は王女であることを淡々と話します。
皇太子は急なことに驚きますが、公爵はそのまま部屋を出て行ってしまいました。
皇太子は、式の前日まで何の報告もなかったことに激怒して、どういうことか調べろ、と臣下に厳しく命令するのでした。
結婚式前夜のビビアン
夜、ビビアンが眠れずに目を覚まします。
明日はついに結婚式です。
明るい月を眺めながら、ビビアンは思います。
この道で本当によかったのかまだわからないけれど、今後何が起こっても後悔はしたくない、と。
ルシアネタバレ16話感想!
ビビアンの暮らしが一気にお姫様の暮らしになりましたね!
もともと王女なのだから、これが本来の暮らしなのですが…。
タラン公爵の婚約者になったとたんにこれですから公爵の権力の凄さがわかります。
国王に会おうとしないビビアンですが、当然ですね!
権力者の婚約者になったとたん会いたいと言ってくるなんて、調子がよすぎます。
皇太子もなんだかわがままで性格に難ありな人ですね。
タラン公爵の結婚について調べろと言っていますが、ビビアンのことを知られて何かが起こりそうな予感がします。
いよいよ結婚前夜のビビアンですが、後悔したくないという強い眼差しが印象的でした。
このまま意思を強く持って、どんなことがあっても自分の道を突き進んでいってほしいです!
ルシアネタバレ16話最新話と感想!婚約者としての暮らしまとめ
今回は「ルシア」16話のネタバレと感想を紹介しました!
第16話では、はビビアンがタラン公爵の婚約者となったことで生活が一変し、周りの人たちの態度が変化する様子も描かれていました。
いよいよ結婚式が行われますが、これからの二人の新しい生活がどんなものになるのかが楽しみですね。