「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」149話のネタバレと感想をまとめてみました!
孤児院で暮らすクリエルからの手紙を読んだサイレーン。
仲間からの後押しもあり、傭兵隊を解散することになりました。
それでは「怪物公爵と契約公女」149話のネタバレと感想を紹介します!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ149話最新話と感想!歳月とともに変化する心
傭兵隊の解散
クリエルを最後に、孤児院で育った全ての妹や弟は自立しました。
これからが自分のやりたいように生きようと、仲間たちは言います。
そしてサイレーンに、これまで自分たちを導いてくれたことへ感謝を伝えました。
変化すること
傭兵ギルドから登録を消し、サイレーンたちは解散することになります。
仲間たちはしんみりすることもなく、笑顔でサイレーンを送り出しました。
サイレーンは花束を持ち、アシェラの元へと向かいます。
孤児から流れの傭兵、そして貴族になったサイレーン。
人は流れていく時間のなかで、色んな感情をもち変化して生きていくのです。
家族の温もりと愛
昔のことを思い出して話すのはアシェラとシーナ。
幼い頃は天真爛漫で可愛かったベスランと、昔からやんちゃだったルーエンティ。
そのとき部屋に入ってきたレスリーは、アシェラにお願いごとをしに来ました。
母親に甘えながらお願いする姿を見て、レスリーも変わったなと思うシーナ。
時の流れとともに変化するが、どんな道を選ぶかは誰にもわからない。
アシェラから差し出された手を掴んだレスリー。
家族からもらった温もりと愛によって、レスリーは変わることができたのでした。
怪物公爵と契約公女ネタバレ149話感想
サイレーンが傭兵隊を解散させて、アシェラと結婚するまでが描かれていましたね。
心の優しいサイレーンは、孤児院の妹たちや仲間が心配だったのでしょう。
そんな優しい彼の性格を知ってるからこそ、仲間たちが背中を押してくれました。
傭兵隊を解散することは悲しいことではなく、第2の人生の出発点。
仲間たちが笑顔で送り出す姿を見ると、そう思えてきますね。
アシェラとシーナの話から、歳月は人を変えることがよくわかります。
今は無愛想なベスランが、昔は天真爛漫だったなんて想像できないなと思いました。
そして一番変わったのは、レスリーかもしれませんね。
サルバトーレ家に来たばかりの頃は、幼いにも関わらず甘えることを知りませんでした。
そんな彼女が母親にお願いごとをする姿を見ると、心を開くようになったんだなと思います。
家族の温もりや愛によってレスリーが幸せになれて本当に良かったですよね。
物語のラストに向けて、次回はレスリーとコンラッドの話になるのではないでしょうか?
怪物公爵と契約公女ネタバレ149話最新話と感想!歳月とともに変化する心まとめ
今回は「怪物公爵と契約公女」149話のネタバレと感想を紹介しました!
傭兵隊を解散することで、アシェラとの結婚が実現したサイレーン。
時間とともに皆の心が変化する様子が見て取れましたね。
そろそろレスリーとコンラッドの仲良くする姿が見たいと思います!