「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」68話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
兵士に暴力を振るうガレン伯爵に抗議したことで悪い印象を持たれたと落ち込むアイシャでしたが、伯爵は悪くなかったと周りに伝えていたのでした。
「転生したら推しの母になりました」68話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました68話最新話と感想!家臣たちとの食事会
食事会
アイシャは、家臣たちも集まる食事会に参加していました。
嫌味を言われても気にしない事、無礼な場合はひとこと言う事、度が過ぎる場合は無視して食事に集中すること。
これは家臣と食事会をするにあたって、ハデスから言われたことです。
そんな事をしていたら、それこそ暴君を盾にする憎たらしい公爵令嬢だと思われてしまう、とアイシャは困り顔です。
そして、ガレン伯爵は先程の事について嫌味のひとつでも言うかと思いましたが、そんな様子はありません。
話題を振って親切にしてくれるので、アイシャは不思議に思うのでした。
軍事オタク
ガレン伯爵の話題とは、専ら軍事に関わることです。
ゲルノアの動きが怪しいとの報告がある、先の戦争で勝利した際に王権を剥奪し完全に服従させるべきだった、など。
なんとも軍人らしい考えではありますが、アイシャはここでひとつ、稀代の戦略家の話をすることにしました。
あるところに素晴らしい戦略家がおり、王は彼を軍師として招くため、彼の元を3度も訪れました。
そして軍師になった彼は、異民族の王を捕らえては逃がすことを7回繰り返します。
そうしているうちに異民族の王は実力を思い知り、最後には心からの敬服を誓って降伏した、という実在した歴史上の出来事です。
実は三国志オタクだったアイシャがその話をするとガレン伯爵は考え込み、納得したように昼間のことを謝罪してくれました。
そして、閣下は令嬢のような女性が現れることを待っていたのですね、とアイシャのことを笑顔で認めてくれるのでした。
反論
しかし、3人目の家臣であるラズリー伯爵は、アイシャを絶賛するガレン伯爵に反論します。
有能な夫人とは領地の内政に精通し、財政管理に長けているものだ、と。
確かにラズリー伯爵の言葉も一理あると考え、きっかけはアベルでもハデスの妻ポジションも諦めないと燃えるアイシャ。
財政状況や予算計画をたてていくと言う伯爵は、アイシャを見定めるために立ち会いを申し出るのでした。
食事会が終わり、ハデスは昼間のことをアザールから聞いていました。
アザールはアイシャのことをかばい、それをハデスに指摘されると兵士たちが随分慕っているからですと誤魔化します。
そしてハデスがアイシャの治癒は誰にでもやることじゃないんだぞと言うと、アザールは直してもらった時のことを思い出して真っ赤になるのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ68話感想
アイシャは博識ですね!
三国志の知識によって、ガレン伯爵を完全に納得させることができたようです!
しかし、ラズリー伯爵からは財務管理ができてこそ、と言われてしまいます。
なんだか難しそうですが、大丈夫なのでしょうか?
公爵夫人はみんな、努力しているんですね…。
そして、最初はアイシャを否定していたアザールですが、触れ合ううちにどんどん惹かれて行っているようですね。
アイシャが治療してくれた時のことを思い出して赤面するなんて、もう好きになってしまったのでは!?
主君の妻ですから、禁断の恋ですね…!
さて、ラズリー伯爵から品定めをする目で見られるアイシャは、彼を納得されることが出来るでしょうか?
アイシャならラズリー伯爵も納得させられると信じています!
転生したら推しの母になりました68話最新話と感想!家臣たちとの食事会
今回は「転生したら推しの母になりました」68話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ガレン伯爵に絶賛されたアイシャですが、それに反論するラズリー伯爵の財務調査に付き合うことになるのでした。