「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」71話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ロトワール公国への出発当日、レイナが昔助けた少年が魔法使いとして立派に成長して現れ、共に公国へむかうことにするのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」71話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人71話最新話と感想!ロトワールでの出迎え
釘をさす
皇帝はゴルカ司祭を呼び出していました。
そして、アイエット伯爵に手を出したそうだな、と単刀直入に聞きます。
しかしゴルカは、いくら皇帝であっても神殿のことには手を出さない決まりです、と飄々としています。
皇帝がヒスビリアン公爵への関与が度を超えていると言っても、陛下こそロトワールに公爵を送るなんて、と言い返すのでした。
この態度を見た皇帝は鋭い眼差しで、親善のために最高位の臣下を送ったのが問題でも?とゴルカを威圧します。
怯んだゴルカは大人しく引き下がり、皇帝はエドハールの呪いが解けるように手を回してくれるのでした。
ロトワールの出迎え
ゲートを使用してロトワール公国へ向かっていたレイナ達。
ふたつもゲートを通ったので、エルは酔ってしまったようです。
エドハールはそんなエルを抱き上げてくれますが、レイナからはエドハールも疲れているように見えます。
心配で声をかけようとすると、レイナに雰囲気がそっくりな婦人が駆け寄ってきて抱きつきます。
彼女はセルミネ・ブルーバンという女性で、レイナのお母さんの従妹に当たります。
そしてセルミネはとても嬉しそうに、レイナを馬車まで案内するのでした。
セルミネの様子
馬車の中で、エルとセルミネは楽しそうに会話をしています。
エルはレイナからもらった指輪を褒められ、近くで見ても良いかというセルミネに手を差し出します。
すると、今まで抜けなかった指輪が簡単に抜け、セルミネは古代の契約が施されているのですね、と言い当てます。
1度だけ持ち主を保護してくれますが、もうその力はないようです、と。
レイナはゴルカを気絶させたのがこの指輪の力だったと気付くと、エルにも簡単に説明をしてあげます。
エルは指輪に守ってくれてありがとう、とつぶやき、周囲はほのぼのとした雰囲気に包まれました。
そして、ただの指輪と思っていたエドハールはレイナにどういうことかと尋ね、レイナは後で説明すると小声で話します。
そんな2人の様子をセルミネは見ており、先に馬車を降りたあともしばらく馬車を見つめるのでした。
ガラスの温室の公爵夫人71話感想
皇帝はレイナとエドハールの味方のようですね!
冷酷な人のようなので、その方が面白くなりそうだから、という理由かもしれませんが…。
しかし、皇帝に釘を刺されればゴルカも動き辛くなるでしょう!
ひとまず、無事にロトワール公国に着けてよかったですね!
そして出迎えてくれたセルミネは、本当にレイナと雰囲気がそっくりです。
しかし、レイナとエドハールの様子を見つめていたり、エルの指輪のことを見抜いたり…と、柔和な雰囲気ながらも聡明そうです。
セルミネのレイナに会った際の嬉しそうな様子は本心だと思うので、離婚したはずのエドハールが居ることが不思議なのか、それとも呪いに気付いたのか…。
セルミネが2人の様子をじっと見つめていた理由について、今後の展開に注目です!
ガラスの温室の公爵夫人71話最新話と感想!ロトワールでの出迎え
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」71話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
皇帝のお膳立てもあり無事ロトワールに到着したレイナたちは、母の従妹であるセルミネに出迎えてもらい、馬車で移動するのでした。