「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」78話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
友好的だった使用人がやめてからも良い待遇を受けていたと聞き安心するドルーアでしたが、べリタスが劇団主を務める演劇の内容に驚くのでした。
「全ては勘違いだった」78話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった78話最新話と感想!どれが正しい記憶か
進んでいく演劇
演劇の中の主人公、アリスは舞踏会でも一際輝いていました。
そして皇太子に見初められ、さらにはアリスが領地で助けた老人は彼の父、つまり国王であることが判明するのです。
その事で急接近する2人ですが、アリスはエドが頭に浮かぶことで、時折混乱していました。
そんな中、ペネロペ・ロザリアというドルーアに似た赤毛の美しい女性が登場します。
彼女は愛する皇太子を奪われた憎しみからアリスに嫌がらせをし、最終的には毒殺を試みます。
しかし、メイドの告発によって全てが明らかになると、怒った皇太子は彼女を処刑しました。
そして、それを振るえながら聞くドルーアの手に誰かが手を重ねたことで、ドルーアは驚くのでした。
現れたノクターン
手を重ねてきたのは、ノクターンでした。
彼は昔もこの部分で怖がっていたよねと言うと、お出かけは楽しかったかと尋ねます。
決まりが悪そうにするドルーアに、ノクターンは最後まで演劇を見ていいよ、と伝えるのでした。
その頃、ノクターンの母であるパトリシアは、ドルーアが家出したという情報を掴んでいました。
どうやって家を出ていったのか、2人の関係性が気になるようです。
調べましょうかと聞く執事を止めたパトリシアは余裕があるような態度で、あの子は私の手中にある、そう遠くはないと呟くのでした。
記憶の混濁
帰りの馬車の中、ノクターンはドルーアの顔色が悪いことを気にしていました。
結末が気に入らなかったようだな、と。
しかしドルーアは前世にあるはずの本がここに存在するなんて、ということを気にしていたのです。
べリタスもノクターンも、ドルーアがこの本を好きでボロボロになるまで読んでいたと言います。
それなのに、ドルーアは内容を全く覚えていません。
休んだ方が良いと言われ部屋に戻ったドルーアは、自分の転生前の顔を思い出そうとします。
しかし、名前すら思い出せません。
たくさんのことを考えすぎて目にクマができたドルーアは、次の日、ノクターンにイムペルペクチオのことを尋ねるのでした。
全ては勘違いだった78話感想
演劇の内容がドルーアが前世で見た物語にそっくりなのも驚きですが、これをドルーアが昔大好きでよく読んでいたというのも不思議です。
そんなに読んでいた本の記憶がなくなるなんて、有り得るのでしょうか?
イムペルペクチオによって記憶の混濁があるようですが、それだけでもないような気がしますね…。
そして、ノクターンはドルーアが演劇の原作を読んでいたのが仲良くなった頃だと言っていました。
ということは、ドルーアが転生してから意図があってノクターンに近付いたのは本当の記憶ということですよね。
子供の頃に好きな本を読みすぎて、勝手に妄想を信じ込んでいた、ということはないですよね…!
ドルーアがノクターンにイムペルペクチオのことを聞いたことで、なにか手がかりは得られるでしょうか。
余裕がある様子のパトリシアの企み、そしてドルーアは真実に近づけるのか、今後の展開に注目です!
全ては勘違いだった78話最新話と感想!どれが正しい記憶か
今回は「全ては勘違いだった」78話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
演劇を見た事で記憶が混ざっていることに気が付いたドルーアは、ノクターンにイムペルペクチオのことを尋ねるのでした。