「ピッコマ」連載漫画の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」76話のネタバレと感想をまとめてみました!
グライフ伯爵夫人の行動によってリザ皇妃の評判は下がってしまいました。
そして、ハワードは多くの女性から処罰を受けるように訴えられるのでした。
「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」76話のネタバレと感想をしていきます。
目次
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ76話最新話と感想!ミサーラ子爵の脱走
見捨てられる息子
女性達に卵を投げられ、ハワードは追いかけられます。
ハワードが逃げた先には、彼の父が乗っている家の馬車がありました。
父に匿ってもらおうと、馬車に手をかけるハワード。
しかし、父は息子であるハワードを匿うどころか、家紋に泥を塗るような奴は息子ではないとハワードを殴って見捨ててしまいました。
ハワードを見捨てると、さっさと馬車を出発させます。
女性たちは茫然と立ち尽くしているハワードに追いつきました。
その様子をアイリスは撮影し、イアン達に見せました。
アイリスたちの復讐
自分の利益しか頭にないグライフ伯爵が、実の子供も平気で見捨てると言われていたのはやはり本当だったのだと、それぞれが持つ親のイメージについて彼らは語り合っていました。
その結果、罪を犯した本人が償えばいいと意見がまとまりました。
どのようにして彼女達を集めたのかとリュウはアイリスに尋ねました。
すると、アイリスはある女性との出会いが始まりだったことを話します。
ハワードは皇宮の侍女ラーニャと3か月ほど密会をしていました。
その間、アイリスと婚約していることは嘘だと言っていたらしい。
ラーニャは自分がだまされていたことをアイリスに泣きながら全てを話したのです。
ラーニャは皇宮の決まりを破ってしまったので、皇宮から去らなければいけません。
しかし、それよりもハワードへの復讐の気持ちが大きかったのです。
そこでアイリスは、ラーニャ以外にもハワードに対して同じように思っている人はいるはずだと考えました。
グライフ家を恐れて声をあげられないだけで、被害者はたくさんいるに違いないと思ったアイリスは、ラーニャと一緒に被害者仲間を集ったのです。
美容院やカフェなどで、ハワードの噂を流したことで、直接の被害者だけではなく、市民団体までハワードの処罰を求めるようになったのでした。
アナキンの考え
現在、予星館にはアナキンがいませんでした。
重罪人で面会禁止であるミサーラ子爵に会っていると聞くのですが、なかなか戻ってこないアナキンが気になり、アイリスは様子を見にいくことにします。
その頃ミサーラ子爵の牢に、兵士がやってきて、1時間だけ牢から出してやると声をかけられました。
ネラがうまくやってくれたに違いないと考えたミサーラ子爵。
業者を口止めしたらすぐに戻ると言い、急いで牢を出るのですが、皇帝が自分を断罪すると名言したため、このまま逃げるつもりで、街へと走り出していきました。
そしてその後ろを、アナキンと彼の部下が尾行するのでした。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ76話の感想
アナキンの脇にいた部下は、ハーガス子爵と争うアイリスを護衛していた人物だと思いました。
アナキンと共に行動しているところを見ても、心強く感じます。
ソリアとなったアイリスの復讐はまだまだ続きます。
多くの女性の団体が集まったのも、やはりアイリスの仕業だったのですね。
ハワードはガッツリ制裁を受けていますが、アイリスは命を奪われてしまったことから、この程度の制裁で収まるはずがありません。
ハワードは転生前と買わず、現世でもかなりの女性を騙し、弄んできたのですね。
そこまでしてモテたのか、それともきっと無理やりだったのでしょう。
だから直接関係ない人まで押し寄せたのだと思います。
このような人物がソリアの婚約者だなんて、周りは許さないと思います。
なので、アイリスとの婚約解消までそう遠くはないと思いました。
ハワードがいなくなれば、当然リザ皇妃にも何かしらの被害がくるような気がしました。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ76話最新話!ミサーラ子爵の脱走のまとめ
今回は「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」76話のネタバレと感想をご紹介しました!
多くの女性から処罰を言われ、生卵を投げつけられるハワードでしたが、実の父親にまで見放されてしまいました。
一方アナキンは、脱走したミサーラ子爵を尾行していました。