「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」73話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
エドハールから不浄な力を感じたとセルミネが大公に報告する一方で、大公の孫に会ったレイナ達は、レイナが幼かった頃の話を聞くのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」73話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人73話最新話と感想!暖かい人たち
暖かい人たち
フェルディーネはレイナを妊娠してから体調が優れなかったため、ちょうどエルくらいの時期までここにいたのだとカティアスは言います。
だからこんなにも年月が経っているのに、あんなに歓迎してくれたのだと感動するレイナ。
しかし、そうだとするとなぜ1度も連絡が来なかったのか、やはり父が邪魔をしていたのかとレイナは考えます。
エドハールは喜びと怒りで震えるレイナの手をそっと握ってくれました。
そして、カティアスとルードオラは仲の良さそうな2人をじっと見つめた後、本城へ向かうと言います。
レイナが居た部屋もそのまま残してあると聞き、一行はそこへ向かうのでした。
レイナの部屋
スッキリと片付けられた部屋に着いたレイナ達は、ずっと綺麗にしてくれていたことが分かる部屋を見渡します。
レイナはふと、そこにウサギの人形があることに気がつきました。
それはフェルディーネが手作りしてくれたもので、レイナのお気に入りだったという人形です。
フェルディーネの遺品は全て父によって処分されてしまったため、何も残っていないと思っていたレイナ。
カティアスとルードオラは気を利かせてエルとエドハールを城の見学に誘い、部屋を出ていきます。
そして1人になったレイナが感傷に浸っていると、精霊たちが姿を現しました。
精霊たちは大自然の精気がいっぱいだから、とこの部屋を気に入ったようです。
そして和やかに話しをしていると、1人の女性が部屋に入ってくるのでした。
大公妃の想い
先客がいたのね、と声をかけられたレイナは自己紹介をしました。
女性がティアラを着けていることから、大公妃様、つまりレイナのおばあさんだということがわかります。
少し話そうと言われ座ると、レイナは妃殿下の心を痛めることになってしまったと謝ります。
彼女はずっと責任を感じていたのねと言うと、レイナの手に自分の手を重ねて慰めてくれます。
母親になると、子供のために選択しなければならないことも出てくるわよね、と。
しかし、子供が自分のせいで罪悪感を感じることを母は望んではいないはずよ、と言う大公妃。
あなたがエルを愛しているように、フェルディーネもあなたを愛していたし、子供の笑顔が1番力になるとレイナに伝えます。
そして、あなたのせいではないことはこれからちゃんと明らかになるわ、と言われたレイナは静かに頷くのでした。
ガラスの温室の公爵夫人73話感想
大公妃の言い方だと、彼女は何かを掴んでいるかのような感じがしますね!
フェルディーネのことはレイナのせいではないと、ちゃんと明らかになる、と。
ただの不幸な事故だとしたら、明らかになるという言葉は使わないような気がします。
フェルディーネの事件の時はいったい何があったのか、そしてなぜ父はレイナのせいだと決めつけ、嫌うようになってしまったのか…。
まだまだ、わからないことがたくさんありますね!
そして、ロトワール公国の家族たちはみんなレイナを暖かく受けて入れてくれますが、なぜいままで連絡ものひとつもなかったのでしょうか。
今後、判明していく展開に期待です!
ガラスの温室の公爵夫人73話最新話と感想!暖かい人たち
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」73話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
カティアスやルードオラから暖かく出迎えてもらったレイナは、大公妃からも、フェルディーネのことはレイナのせいではないと慰めてもらうのでした。