「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」74話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
カティアスやルードオラから暖かく出迎えてもらったレイナは、大公妃からも、フェルディーネのことはレイナのせいではないと慰めてもらうのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」74話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人74話最新話と感想!呪いに気付いたレイナ
お見通しの大公妃
大公妃から、おばあさんと呼んで欲しいと頼まれたレイナ。
照れたように了承すると、体調が優れない彼女を部屋まで送ります。
レイナが大公妃を支えながら廊下を歩いていくと、屋敷を散歩中だった一行と合流しました。
体調を気遣うカティアスとルードオラに、大公妃は嬉しいお客さんが来たから大丈夫だと答えます。
そしてレイナが挨拶をするように言うと、背筋を伸ばし自己紹介をするエル。
大公妃はエルが自然の精気をたくさん抱いていることが一目でわかりました。
エドハールも続けて挨拶をします。
会いたかったわと言いながら咳き込む大公妃は、双子たちに体調を心配されて部屋に戻ることにしました。
大公妃は去り際に、エドハールからただならぬ気配を感じるから背中を確認してみなさい、とレイナに囁いていくのでした。
エドハールの背中
そういえば、たまにエドハールは顔色が悪い時があったと思い出すレイナ。
散歩中のエルの様子を伝えてくるエドハールの会話を遮り、服を脱ぐように言います。
そして突然の事で赤面するエドハールに、レイナは確かめたいことがあると言いました。
真剣な彼女の様子を見て、エドハールはすぐに呪いに気付かれてしまったのだとわかりました。
あなたを信じて助けたいからこれ以上隠さないでと言うレイナに、エドハールは本当に大丈夫だからと伝えながら背中を見せます。
黒い痣が背中いっぱいに広がっているのを確認したレイナは、何度も大丈夫だというエドハールに怒りを覚えるのでした。
デルロンから
デルロンからこの痣のことを直接聞くことにしたレイナは、隠すことなく言っていただけると助かります、と釘をさします。
エドハールが気まずそうに咳払いするのを知らんぷりしたデルロンは、危険な状態ということを正直にレイナに伝えました。
この症状の人は研究する十分な時間も与えられず、3ヶ月足らずでみんな命を落としてしまった、と。
調子が悪そうにしていた時もなぜ言わなかったのかと、レイナは拳を握りしめます。
そんなレイナに、デルロンは気をつけて診ていますと声をかけ、エドハールはまずはエルを迎えに行こうと言います。
レイナはただ力なく頷くのでした。
ガラスの温室の公爵夫人74話感想
ついに呪いのことがレイナにバレてしまいましたね!
レイナも、思い出してみればエドハールの調子が悪そうな時が何回もあったと心当たりがあるようです。
大丈夫だとばかりエドハールが言うので、レイナの心境は複雑でしょう。
なぜ気づかなかったのかとか、なぜ言ってくれなかったのか、とか。
色々考えてしまうと思いますが、これを機にエドハールとの関係にちゃんと向き合ってもらえればいいなと思います。
それにしても、ロトワールの人達はみんな不思議な目を持っているのですね!
一目でエルが自然の精気に溢れていることも、エドハールの呪いのこともわかってしまいました。
カティアスとルードオラにもそういった能力があるのか、気になりますね!
さて、いよいよレイナもエドハールの呪いのことを知ってしまいましたが、呪いを解く方法は見つかるのでしょうか?
エドハールはどうなってしまうのか、今後の展開に注目です!
ガラスの温室の公爵夫人74話最新話と感想!呪いに気付いたレイナ
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」74話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
大公妃から言われたことでエドハールの呪いに気付いたレイナは、デルロンから3ヶ月の命だという話を聞き、拳を握りしめるのでした。