「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」75話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
大公妃から言われたことでエドハールの呪いに気付いたレイナは、デルロンから3ヶ月の命だという話を聞き、拳を握りしめるのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」75話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人75話最新話と感想!ロトワールの大巫女
お見通し
皇帝と一緒にいたルイシャは、本当に第1皇子に皇位を譲るつもりなのかを尋ねていました。
では第2皇子が皇位に就くのがいいのかと返されると、たしかに2人から選ぶなら第1皇子だと考えます。
それから、なぜこんな混乱した時期にエドハールをロトワールに向かわれたのかも尋ねました。
皇帝はゴルカとの事をルイシャに伝え、そこに答えがあるはずだから心配しなくていいと言います。
しかし、ゴルカはさらに大きなことを企んでいるようです。
最近、第1皇子の宮殿に命の司祭の出入りが増えた上、ソトロニルを買い占め皇城に密搬入したようだと話す皇帝。
モニカがやったと気付いたルイシャは、卑劣な女狐と呼びながら、何をしようと龍族である陛下には全てお見通しなのにと呆れるのでした。
食事会
ロトワールでは食事会が開かれていました。
レイナは公国の後継者であり、叔父にあたるルードビウスをじっと見つめます。
しかし、彼より上座にセルミネが座っていることが少しだけ気になっていました。
食事会ではみんながレイナたちを歓迎してくれて、家族はこんなに温かいものなのかと嬉しくなるレイナ。
しかし、突然エドハールの周囲に黒いモヤのようなものが見え、嫌な気配を感じました。
そしてレイナはセルミネから、少し話せないかと声をかけられるのでした。
大巫女
レイナとエドハール、メルティオ公爵は、セルミネから不穏な気配についての説明を受けていました。
セルミネは大巫女であり、ロトワールでは指導者に匹敵する権限を持っています。
だから先程の食事会でも上座にいたのだと納得するレイナ。
そしてセルミネは、エゲモネという邪術について、根深い恨みと多くの生贄が必要なため容易く施せない呪いであると説明します。
ロトワールはガイアと呼ばれる精霊の加護がある地であり、四大主神ではなく自然を崇めます。
これによって教団の狂信者と摩擦が起こるのです。
その代表格がゴルカであり、エドハールからはその気配がするとセルミネは言うのでした。
そして、呪いを解く方法は守護精霊などの圧倒的に強い力で不浄を洗い流すことだと伝えられたエドハール。
そこへ突然やってきたエルの背後に守護精霊が佇んでいることで、驚くのでした。
ガラスの温室の公爵夫人75話感想
皇帝は全て本当に全てお見通しですね!
自分が楽しみたいが故に、これからも傍観していることがあるでしょうから、なんとも言えないですが…。
それにしても、モニカは何を企んでいるのでしょう。
第1皇子のためにやったことが裏目に出て、不利な結果になりそうな気がしますね。
皇帝とルイシャにはもうバレてしまっていますし、これからどうなるのでしょうか。
そして、段々とゴルカに近しい派閥と対立している派閥の構図が見えてきましたね!
ルトワール大公家がレイナの味方になってくれて本当によかったです!
それにしても、エルはどうやって守護精霊を連れてきたのでしょうか?
強い呪いをも解くことが出来る力を持つガイアを連れてきたということは、エルは幼くして才能に溢れているようですね!
エドハールの呪いは解けるのか、そして水面下の争いはこれからどうなっていくのかに注目です!
ガラスの温室の公爵夫人75話最新話と感想!ロトワールの大巫女
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」75話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ロトワールの大巫女であるセルミネから呪いの正体について知らされたエドハールたちは、やって来たエルの後ろに守護精霊がいることで驚くのでした。