主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ35話最新話と感想!ラリアからのお願い

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「ピッコマ」連載漫画の「主人公の幸せ、私が責任を取ります」35話のネタバレと感想をまとめてみました!

倒れたラリアが目覚めると、目の前には平手打ちを迫る父親が。

しかし父親が頬を張ったのは本物のラリアでした。

それでは「主人公の幸せ、私が責任を取ります」35話のネタバレと感想を紹介します!

⇒「主人公の幸せ、私が責任を取ります」のネタバレ一覧と結末予想ページへ

主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ35話最新話と感想!ラリアからのお願い

悪女ラリア・シャーウッド

父親と激しく言い合いをする、悪女ラリア・シャーウッド。

これは夢でも自分の記憶でもなく、本物のラリアの記憶なのだと気が付きます。

 

継母に罵られた小さなラリアは反抗しながらも、自分の境遇を嘆いていました。

はじめは愛を求めていた少女が、悪女へと成長していきます。

ラリアを悪女の設定にした自分のせいだと、原作者として胸が苦しみました。

願いとは

幼いラリアは原作者である樹里に、その目で見た感想を聞きます。

樹里は不遇な環境で育ったため悲劇的な展開は書けても、幸せな結末を書くことができませんでした。

そして物語はハッピーエンドを迎えないまま、途中の状態となっています。

 

幼い本物のラリアに、涙を流して謝罪するラリア。

すると過去は変えられないから、登場人物全員を幸せにしてあげてとお願いをされました。

ノクターンの後悔

寝ながら涙を流すラリアを見つめるノクターン。

発作以来、避けることしかできなかったことを後悔します。

険しい表情をすると、シャーウッド家の皆を集めるようフェルニルに声を掛けました。

主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ35話感想

ラリアが気絶したあとに出会ったのは本物のラリア・シャーウッドでしたね。

原作者がキャラクターと意思疎通できるなんて、面白い展開だなと思いました。

 

本物のラリアは幼い頃の環境が原因で、すっかり悪女へと成長していましたね。

父や継母に反抗することで身を守っていたのかもしれません。

誰も彼女を守ってくれる人がいなかったなんて、悲劇的すぎるなと思いました。

 

樹里は小説内の現実を見て、自分の書いた原作を後悔しているようでしたね。

悲しい経験をもつ樹里は、悲劇的な内容しか思い浮かばなかったのでしょう。

もしも途中で書くのをやめずハッピーエンドになっていたら、ラリアも救われたかもしれません。

 

幼いラリアの願いは、皆を幸せに導いて欲しいということ。

原作者としてノクターンだけでなく、ラリアこそ幸せにしなくてはと思ったに違いないです。

あとはシャーウッド家にブチギレたノクターンが、どう暴れるかが見ものですね。

主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ35話最新話と感想!ラリアからのお願いまとめ

今回は「主人公の幸せ、私が責任を取ります」35話のネタバレと感想を紹介しました!

幼いラリアはハッピーエンドを求めていましたね。

きっと今後は、自分も含めて皆が幸せになれるよう行動していくことでしょう!

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