「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」18話のネタバレと感想をまとめてみました!
たった一人王宮の奥で侍女として暮らす、忘れ去られた王女・ビビアンの物語です。
ビビアンの、タラン公爵の妻としての生活が始まりますが…?
それでは、「ルシア」18話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ルシアネタバレ18話最新話と感想!公爵邸での暮らし
一人の夕食
結婚式の日の夜、ビビアンは結局一人で夕食をとりました。
結婚式の当日くらい一緒に食事をとるべきだ、とタラン公爵に腹を立てるビビアン。
しかし自分が公爵に期待してしまっていることに気付き、やはり何も期待してはいけない、と改めて思うのでした。
安心できる場所を見つけられたと思ったのに、と寂しく思っていると、執事のジェロームが現れます。
彼はビビアンに、お屋敷を案内してくれると言いました。
お屋敷の案内
ジェロームがビビアンにお屋敷の案内をしてくれていますが、公爵邸は広いので1日ではとても無理だろう、とビビアンは考えます。
ジェロームは、公爵家は数年前にこの屋敷に引っ越してきた、と言いました。
ビビアンが以前は誰が住んでいたのか聞くと、100人ほどが共同で所有していたと言います。
ビビアンは、タラン公爵家の財力にあらためて驚きます。
そして、ビビアンはここで自分の世話をしてくれるメイドについて質問しました。
北部の領地へはここのメイドも一緒に行くが、北部に着くと、その領地にいるメイドがビビアンの世話をすることになる、とジェロームは言います。
丁寧な説明にお礼を言うビビアン。
ジェロームは、ビビアンのことを物わかりの良い賢い女性だと感じ、感動しています。
その夜
夜になると、メイドが花の香油をビビアンに持ってきました。
それをビビアンの体に塗っていきます。
メイドは、タラン公爵が今夜ビビアンのもとに来ると考えている様子です。
タラン公爵がここへ来ることはないのに、とビビアンは思います。
すでに跡継ぎはいるから子どもを作る必要もないし、この結婚も子どもの地位のためにしたことなのだから、と。
ビビアンは、以前公爵とキスをしただけで胸が高鳴ってしまったのだから、彼を好きにならないためにも公爵とは距離を置くべきで、公爵がここに来ないのは都合がいいのだと考えていました。
そして他のことを考えようとして、公爵夫人とは何をすべきなのかを考えます。
公爵夫人に必要ありそうな社交活動は、ビビアンの最も苦手なことです。
ふと、夢の中で公爵と結婚した女性は社交が得意な様子だった、とビビアンは思い出します。
そして、自分がタラン公爵と結婚したことで、あの女性はどうなってしまったのかが気になりました。
そして公爵夫人の地位を奪ってしまった自分を責める気持ちになりかけますが、しかしこれは生き残るために必要なことだったのだ、と思い直します。
ビビアンは窓際にワインが置いてあることのを見付け、結婚の計画が上手くいったお祝いに一杯だけ飲むことにしました。
しかし気が付くと置いてあったワインを全部飲み干してしまいます。
ひどく酔っぱらったビビアンは、体が熱くなり服を全部脱ぎました。
そのまま裸で水を飲んでいると、そこに突然タラン公爵が現れたのでした。
ルシアネタバレ18話感想!
ビビアン、あんなに広い部屋と大きなテーブルで一人で食事をとるのは寂しいでしょうね。
タラン公爵は結婚前、ビビアンの境遇を知って優しい眼差しを彼女に注いでいたこともあったのに、結婚したら放置するんですね!
ちょっとひどいなぁと思ってしまいます。
タラン公爵に優しさが足りないので、ジェロームが登場するとその優しさや笑顔に癒されてしまいます。
ワインを飲んで酔っぱらうビビアン、お酒にはかなり弱そうですね。
一人の夜だと思って羽目を外してしまうビビアンもかわいいです!
でも裸になるのはやめといた方が…!と思ったら、案の定タラン公爵が現れてしまいました…。
公爵もびっくりでしょうね!
でも彼のことだから、冷静なままかもしれません。
次回、どんな反応が見られるのでしょうか!
ルシアネタバレ18話最新話と感想!公爵邸での暮らしまとめ
今回は「ルシア」18話のネタバレと感想を紹介しました!
第18話では、タラン公爵邸でのビビアンの暮らしが描かれていました。
タラン公爵がビビアンの部屋に現れますが、次回はその後の展開に注目したいですね!