「ピッコマ」連載漫画の「シンデレラは私ではなかった」56話のネタバレと感想をまとめてみました!
テリルに襲いかかった真犯人ですが、返り討ちにあってしまいます。
そこに現れたのは騎士団の副団長で…?
それでは「シンデレラは私ではなかった」56話のネタバレと感想を紹介します!
目次
シンデレラは私ではなかったネタバレ56話最新話と感想!ネルとの駆け引き
デイブリック家の騎士団
騒ぎを聞きつけたのは、デイブリック家直属である騎士団の副団長。
テリルは食料の略奪に、副団長の名前を出していると教えます。
そして賠償を5倍すれば許すと言いました。
しかし素直に聞く様子のない副団長。
テリルが団員の失踪話をすると、平団員たちがざわついたのでした。
思い出してきた記憶
テリルは治療で疲れている様子のセシオに話しかけます。
冗談を交わす中で、消えた記憶の話に。
実は最近、夢の中で過去の記憶を見るテリル。
夢ではセシオと仲良さそうに話すテリルがいます。
そのうちにすべての記憶が戻りそうだと、思わず笑みがこぼれました。
ネルの罪
ネルとのけじめをつけようと、彼女を呼び出したテリル。
治療と引き換えに、父親を抱き込もうとしていることを、ネルに気づかれていました。
ネルの病気は、神聖力があれば治療できるとのこと。
それにも関わらず治療しなかったのは、ワーリットの人々への罪の意識があったのです。
過去にも食糧難が起きた時、貧しい人から食料を奪ったのがネルの家族だからでした。
頑なに治療を拒むネルに、セシオは筆談を見せます。
そこには、人々が元気になれば、治療を受けるのかと書いてありました。
シンデレラは私ではなかったネタバレ56話感想!
デイブリック家の騎士団の副団長が姿を現しましたね!
食料を奪っている男に、指示をしていたわけではなさそうです。
しかし、団員たちに威圧的な態度をとるあたりが怪しいですね。
賠償命令するテリルに向けた反抗的な目つきも気になります。
やはりデイブリック家の騎士団には、秘密がありそうだなと思いました。
疲れた様子のテリルでしたが、よく夢を見るからなのかもしれません。
どんどんセシオとの過去の記憶が、思い出してきた様子です。
笑い合う2人の姿はお似合いのように見えました。
そしてネルがどうして治療を拒んできたのか、理解できましたね。
ネルは貧しい人々に分け与えようとしない家族を、恥じているのでしょう。
だからこそ貧民街で尽力しているのかもしれません。
セシオが考えたのは、まずはワーリットの人々を救うこと。
そうすればネルも治療を受けると考えたのでしょう。
とはいえセシオは、大人数の国民を救うことができるのでしょうか?
シンデレラは私ではなかったネタバレ56話最新話と感想!ネルとの駆け引きまとめ
今回は「シンデレラは私ではなかった」56話のネタバレと感想を紹介しました!
ネルが治療を受けないのは、罪の意識からのようですね。
セシオがワーリットの国民を救えば、ネルも罪悪感から解放されることでしょう。