「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」84話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
無事ソルシエに戻ってきたレイナとエドハールは、建国祭の開幕式を迎えるのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」84話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人84話最新話と感想!突然の爆発
突然の爆発
いよいよ建国祭が始まると思ったその時、突然爆発が起こり、周囲の人々は逃げ惑います。
そんな時でも皇帝は冷静に、皇妃と第2皇子が来ていないなと呟くのでした。
第2皇子は、陛下にバレてしまったに違いないと真っ青になって震えていました。
その隣には隣国ランギーニの皇太子、ディアルケがいます。
第2皇子は爆弾を使うなんて聞いていないと騒ぎ立てますが、ディアルケはため息をついて第2皇子をなだめます。
これが成功すればソルシエ帝国はあなたのものだ、と。
3万の軍勢まで用意されていると言われた第2皇子は、もう後には引けないのでした。
龍族の力
レイナは城壁の爆発により飛んでくる破片を防ぎながら、考えごとをしていました。
第2皇子の仕業だと言い切ることは出来ないけれど、こんな無差別に攻撃するなんて戦争でも起こすつもりか、と。
そんな中で皇帝は一言、騒がしいなと呟きます。
あまりの威圧感に、民衆は動けなくなったりその場に倒れ込んでしまいます。
そして皇帝から光が放たれたと思ったら、城壁はあっという間に修復され、現場は収拾へと向かうのでした。
現場の状況
皇后の娘であるミリアは、一緒に負傷者の手当をして欲しいとレイナの元にやってきました。
殿下自ら行かれるのかと驚くレイナ。
しかし、彼女は特別陛下に似ているため、その力をたくさん受け継いでいるのかもしれないと考えました。
ミリアに従うことにしたレイナは、エルをエドハール達に預けます。
そして最後までエルを見送るレイナを見ていたミリアは、昔のことを謝ります。
エルが誘拐された日、ミリアはエルを拐かすような発言をしていました。
レイナもその時は腹立たしく思っていましたが、皇女が背後にいた訳ではありません。
レイナは謝罪を受け入れ、2人で救護に回るのでした。
夕暮れ時になり、救護されていた人達はいつもより赤い空を見上げていました。
すると人影のようなものが空に浮いていることに気がつきます。
そして、たくさんの火球が降り注ぎ、レイナはそれを必死に防ぐのでした。
ガラスの温室の公爵夫人84話感想
どうやら、第2皇子はディアルケに良いように使われてしまったようですね。
爆弾を使うことすら聞いていなかったみたいですが、もう後戻りは出来ません。
爆発のあとは火球による攻撃が始まり、いよいよ戦争がはじまりそうな雰囲気です。
それにしても、レイナが救護に付いていてよかったですね!
皇后の娘であるミリアも龍族の特別な力を持っているようですが、降りそそぐ火球のような広範囲の攻撃を防ぐのは大変でしょう。
レイナとミリアのわだかまりもなくなり、これからは良好な関係を築いていけそうですね。
そして、避難したエルは大丈夫でしょうか。
前世では隣国ランギーニの精霊士となっていたので、何かしら関わりがあることが怖いです。
エルの才能を見込んだディアルケが誘拐、とかも起こりえますもんね!
エドハールが着いているので大丈夫だと思いますが、エルの無事を祈ります。
動き出したディアルケによって、いよいよ隣国との戦争が始まってしまうのでしょうか?
ソルシエはどうなるのか、今後の展開に注目です!
ガラスの温室の公爵夫人84話最新話と感想!突然の爆発
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」84話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
建国祭での爆発によって民衆の救護に回っていたレイナは、夕暮れの空に浮かぶ人影から放たれる火球を必死に食い止めるのでした。