「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」85話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
建国祭での爆発によって民衆の救護に回っていたレイナは、夕暮れの空に浮かぶ人影から放たれる火球を必死に食い止めるのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」85話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人85話最新話と感想!ガイアの契約者
隣国皇太子とレイナ
夕暮れの空に浮かび、下級を放ってきたのはランギーニの皇太子でした。
人々はそれを見て、第2王子が隣国と手を結んだという噂は本当だったのかと騒ぎ出します。
そして、再び大きな火球を放とうとするディアルケ。
レイナは大地の精霊の力を借りて、土壁を作りそれを防ぎます。
人々は彼女が契約しているのは水と風だけだったはずだと驚きますが、今はそれどころではありません。
立ち止まる人々を前に、レイナは早く逃げるように指示をするのでした。
聞き覚えのある声
人々を避難させると、ディアルケがレイナに話しかけてきました。
いい腕だ、だから小公子に近づけなかったのだな、と。
あの時エルを襲った人物の声だと気付いたレイナは、怒りに任せて攻撃を繰り出しました。
しかしディアルケは易々とそれを防ぎ、すぐに反撃してきます。
彼の周りには複数の精霊が付いていますが、どうやらその精霊たちには自我がないようです。
それを不思議に考えていると、鋭い攻撃が飛んできました。
間一髪のところで周囲を水が覆い隠すとガイアが現れ、そしてレイナは気が付くと他の場所にテレポートしているのでした。
ガイアの契約者
レイナがテレポートした建物の中には、エドハールとデルロンがいます。
デルロンはもう引退してはいますが宮廷魔法使いであったため、皇城内でも魔法を使うことが出来たようです。
そしてエドハールはレイナを呼び寄せた理由について、ディアルケの本体が帝都の地下にいること、そして作戦を練りたいということを伝えるのでした。
どうやらレイナが戦っていたのは皇太子の分身のようなもので、本体は地下水路に潜む敵軍と共にいるようです。
そこでレイナにメテオを召喚してもらい、地盤を崩して貯水池まで流してしまおうという作戦を立てました。
ノームでも良いのではないかと言うレイナですが、精霊による攻撃ならば防がれてしまうかもしれないと考え、魔法の力も組みあわせることにします。
そしてデルロンが準備に向かってから、レイナはガイアがどのようにディアルケの攻撃を凌いでいるのかが気になります。
まさか、エルと契約させたのかとエドハールに詰寄るレイナ。
エドハールはエルとガイアがもう既に契約していたと伝え、ガイアに呪いを解いてもらった時に見た、2人の記憶のことを話します。
エルと関係ある人だけが過去の記憶を持っている、そのことに気付いたレイナは、エルが過去を巻き戻したのだと理解します。
そして苦しい思いをさせた事を後悔しながら、エドハールと二人で、エルを守っていこうと決意するのでした。
ガラスの温室の公爵夫人85話感想
事態が大きく動き出しましたね!
隣国ランギーニの皇太子がソルシア帝国に攻め入り、すでに敵軍も地下水路に潜んでいるとは、驚きです!
この事態が収拾したら、第2王子はどうなってしまうのでしょうか…。
それにしても、ディアルケの分身とはいえ、エルが心配です。
万が一エルが負ければ、そのままディアルケの元へ連れていかれてしまうのではないかとハラハラしますね。
そして、レイナはやっとエルが時間を巻き戻したことに気付いたようです。
エルは過去の記憶がありませんが、むしろそれで良かったのかもしれません。
レイナは今度こそ、エドハールと二人でエルを守っていこうと決めたようですし、3人でたくさんの思い出を作って欲しいです!
ガラスの温室の公爵夫人85話最新話と感想!ガイアの契約者
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」85話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
エルが時間を巻き戻したことに気付いたレイナは、今度こそ2人でエルを守っていこうと決意するのでした。