皇帝の子供を隠す方法53話最新話ネタバレと感想！忍び寄る魔の手

「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」53話のネタバレと感想をまとめてみました！

フローリンも罠を仕掛けることで、テオールの正体について確信を得てしまいます。

皇帝の子供を隠す方法53話のネタバレと感想を紹介していきます！

突如フローリンが現れ、不吉な予感がするアステル。

ハンナとテオールの元にはフローリンの乳母が近寄り、優しくテオールに接します。

テオールは乳母に気を許すと、乳母はテオールに焼き立てのお菓子を渡そうとしました。

テオールは喜びますが、ハンナがそのお菓子を見るとリンテールが入っていました。

ハンナは思わず乳母の手をはたいてお菓子を落として食べられないようにします。

とっさの行動をとったことをハンナは謝りますが、乳母の冷たい瞳と口元の笑みに、ハンナはゾクッとしました。

フローリンは、近々宮殿で舞踏会を催された際にまたお会いできたらといいですねと挨拶し、乳母と共にその場を後にします。

ハンナから事情を聞いたアステルは、どうしてこんな事をするのかと考えます。

するとアステルは以前、フローリンとのお茶会のときにリンテールが入ったお菓子に手を付けなかったことを思い出し、それでテオールにも試すことでテオールの正体に気付いたのではと思いました。

フローリンは、アステルとテオールの関係について確信を得ています。

また、テオールの偽の生母の元侍女は、現在フローリンの元にいるようです。

元侍女は使えそうだと、フローリンは思いました。

その日の夜、ハンナはテオールを連れて、カレンベルク侯爵の元へ行くため外に出ます。

ハンナはローブを身にまとい、外に出ると後ろから何者かが後をつけて来ています。

ハンナが捕まりそうになったその時、カレンベルク侯爵が現れ尾行してきた者を退治しました。

尾行してきた者はレストン公爵家の者のようです。

テオールはハンナのローブの中に隠れていたので、尾行してきた者に気付かれなかったのは不幸中の幸いでした。

ハンナはカレンベルク侯爵にテオールを預け、テオールの正体に気付いた者が他にもいると伝えます。

カレンベルク侯爵は了承し、テオールを連れてその場を去って行きました。

皇帝の子供を隠す方法53話感想

アステルがリンテールを口にしなかったことからテオールの正体まで気付いてしまうフローリン、かなり目ざといですね。

しかもテオールの偽の生母を連れ去ったのもフローリンでした。

フローリンはテオールの正体を知ることで、アステルに揺さぶりをかけるのでしょうか。

もしカイゼンがテオールの父親が自分だと知ったら、ますますカイゼンとアステルは離れられなくなりそうです。

妃の座を狙っているフローリンからしたら、それでは目的を果たせなくなるのではと思います。

なのでフローリンはカイゼンに告げ口はしないのかもしれません。

でもアステルに何かしら脅迫したり、レストン公爵に情報を売ったりする予感がします。

ハンナに尾行してきた者はレストン公爵家の関係者でした。

ここでまさかレストン公爵家が出てくるとは思わなかったのでびっくりです。

アステルの周りには敵が多すぎますね。

何とかカレンベルク侯爵によって退治できてよかったですが…

その後、カレンベルク侯爵とテオールは無事に帰還できたのか、とても気になります。

今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話53話のネタバレと感想を紹介しました！

テオールたちは無事に帰還できたのでしょうか、目が離せません！