「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」60話のネタバレと感想をまとめてみました!
スペラード侯爵は姓を剥奪され牢獄に入れられることになりますが移送途中で行方不明になります。
エリーは、牢の中でアラベーラの一次試験を受けることに…。
怪物公爵と契約公女60話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ60話最新話と感想!侯爵とエリーの処遇
関係者の処遇
神殿近くの宿で、レスリーは公爵の帰りを待っていました。
侯爵やエリーがどうなったのか気になっているからです。
侯爵は、姓を剥奪されて平民に降等となり、南部のリズトンにはいることになったそうです。
リズトンとは、寒さの厳しいところで、凍らない深く大きな湖の真ん中に立っている牢獄でした。
そこに一度入ったら、二度と出られないといわれています。
エリーは、一度アラベーラの候補者名簿に名前が上がったため、人によって候補者の資格を剥奪することができず、首都から追放されることはありませんでした。
レスリーは、エリーが試験に受かるはずはないので、4年後には罰を受けるはずだと思います。
ルーアは公爵とサイレーンに対し、公爵家で働かせて欲しいと言ってきたそうです。
そしてあろうことか、レスリーを口答えしない従順な子供に育てたと自慢しました。
そこで公爵は、リズトンの近くにある幽霊屋敷の管理人として雇うことにします。
レスリーは、不気味な屋敷で一人で暮らすルーアを想像すると可笑しくなりました。
エムロアは、事情を考慮して隣国への追放と決まったそうです。
そこは温かくてよい国だということで、レスリーは安心しました。
シンレフ神殿地下牢に囚われているエリー
一次試験の日、エリーは騎士達が監視する中で神語の試験を受けていました。
神語など分からないエリーは、受からなかったらこれからどうなるのだろうと不安になります。
こんなことになったのもレスリーと公爵のせいだと思い、恨みに震えていました。
ふと試験用紙の下の方に目をやると、帝国語で「あの方」がエリーを望んでいると書かれています。
正面を見ると、高位司祭デビエンがいて薄笑いを浮かべていました。
事情を察知したエリーは、試験用紙に「何でもする」と書き込みます。
逃亡した侯爵と一次試験を通過したエリー
一次試験の一週間後、公爵はエリーが試験を通過したという知らせを受けました。
太后が手を打ったようです。
そして、侯爵がリズトンに向かう途中逃走したという報告が届きました。
公爵は、侯爵を捜させると同時に、万一に備えて公爵邸を皇宮よりも安全な場所にするために、万全を期するように執事に指示します。
4年後、レスリーは16歳の春を迎えていました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ60話感想
何という悪運の強いスペラード侯爵。
そして、太后はエリーを利用して何かしようとしています。
レスリーは、エリーが牢に入れられて、かつての自分のように惨めな処遇を受けているのを見て留飲を下げたでしょう。
でもエリーは未だにレスリーや公爵に対しての逆恨みに燃えているみたいです。
気になるのは、太后の目的です。
エリーをアラベーラにするために、レスリーに何か仕掛けてきたりしないでしょうか。
レスリーの力のことについてエリーから聞いたりすれば、太后は闇の力をも利用しようと画策するかもしれません。
今後も、油断できませんね。
怪物公爵と契約公女ネタバレ60話最新話まとめ!侯爵とエリーの処遇
今回は怪物公爵と契約公女60話のネタバレと感想を紹介しました!
エリーはアラベーラの候補者名簿に名前が上がってしまっていたので首都を追放されることはなく、牢の中で一次試験を受けることになります。
神語が分からなくて途方にくれるエリーですが、試験用紙の下の方に帝国語でメッセージが書かれていました。