「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」87話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ディアルケの攻撃によって危機を迎えたガイアでしたが、レイナの力を借りてなんとか持ちこたえるのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」87話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人87話最新話と感想!ディアルケの本体
エルと皇帝
エルは、あそこにいるより本を読んでいる方がマシだと言いながら、廊下を走っていました。
シオンは困りながらそれを追いかけています。
しかしシオンの注意も虚しく、エルは誰かにぶつかってしまいました。
エルが顔を上げるとそこに居たのは皇帝で、シオンは必死に謝ります。
皇帝は気にする様子も見せず、窓の方に目を向けます。
そして始まったとつぶやくと同時に、巨大な光の柱が見え、地面が揺れるのでした。
記憶を取り戻したエル
地面の揺れが収まると、エルは守ってくれたシオンにお礼を言い、陛下を心配する声をかけました。
皇帝はお前に心配されるとは不思議なものだと言いながら、これがお前が望んだ人生なのか、と問います。
そして皇帝の何かしらの力を加えられたエルは、封印された記憶が解放されてしまうのでした。
記憶を取り戻したエルは、ドラゴンならドラゴンらしく干渉せずに見守ったらどうだ、と悪態をつきます。
そして、皇帝から子供の体ではあの精霊の力になれないのと聞かれたエルは、なぜ龍の力を使わないんだと言い返します。
母のことをあんなにこき使ったのだから誠意を見せろ、皇帝として怠慢だ、と。
エルは前世でディアルケの本体に挑み、失敗しています。
しかし、まだ記憶が完全でないにしても、龍の力ならば可能なはずだと考えます。
やはりエルがこのウンザリするような人生の時を戻したのだな、と考える皇帝。
しかし、いつかは本体を捕まえなければならないか、と窓の外に目を向けると、隣国初代皇帝であるエイドスの名前を呟くのでした。
本体の正体
ディアルケと激しい戦いを繰り広げているレイナ達。
地面が割れたところから地下へ向かおうとすると、ディアルケも企みに気が付きます。
シルフィードとノーム、イフリートに足止めを頼み、ガイアとともに地下水路まで向かうレイナ。
地下水路に着いて水の中に入ると、ガイアの力のおかけが息ができます。
前世でもエルと一緒にここへ来て、水の中で慌てていたな、と愛おしい思い出を懐かしむガイア。
前世では出来なくても、今度こそ確実に始末しようと決意します。
そして進んでいくと、ディアルケの本体と呼ばれるところへたどり着きました。
そこへ捕えられていた人物は、髪色は似ていても顔がディアルケとは全くの別人です。
不思議に思うレイナに、ガイアはこの人物が大自然の摂理を最初に悟ったエイドス・ランギーニだと言うことを教えるのでした。
ガラスの温室の公爵夫人87話感想
ディアルケの本体がエイドス・ランギーニだったなんて、驚きました!
しかし、なぜ捕らえられているのでしょうか?
それにソルシエの地下でずっと封印されていたのか、連れてこられたのか、謎が深まります…!
それから、ついにエルの記憶が戻ってしまったようです。
まだ幼いエルに前世の酷な記憶を思い出させるなんて、厳しい皇帝ですね。
そして、皇帝が前世のことを覚えているのも驚きです。
なぜ龍の力がありながら、皇帝はディアルケを泳がせて来たのでしょうか。
なにか理由があるのか、今回こそ本体を始末することが出来るのか、これからの展開に注目です!
ガラスの温室の公爵夫人87話最新話と感想!ディアルケの本体
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」87話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ディアルケの攻撃を防ぎながら地下水路にたどり着いたレイナは、彼の本体がエイドス・ランギーニだと言うことを知り、驚くのでした。