「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」28話のネタバレと感想をまとめてみました!
反撃がうまくいき喜ぶ芙美。
しかし今後の予定も忙しく、問題は山積みです。
悪女の定義28話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ28話最新話と感想!反撃完了
皇太子の表情
西部地域の干ばつの原因がラニーニャ現象であるならば、対策がないことに気が付きます。
しかし真剣かつ不安げな表情をしている皇太子にそのようなことは言えません。
何かわかったのかと聞く皇太子に、もしわかっていたらまた頭を下げるのかと聞きます。
必要ならばと返されますが、芙美にとってそれはそこまで魅力的なことではないと伝え、話を濁しました。
無事に宮廷に着き、お礼を言ってすぐに馬車から降ります。
後ろを振り返ると、皇太子が呆気にとられたような表情でこちらを見つめていました。
それを見た芙美は、良い表情をすることも出来るのねと嬉しそうです。
泣きはらしたヘルマ
翌日目を覚ました芙美は、何とも言えない爽快感を感じていました。
よく眠れただけでなく、パーティーでアイリーンと皇太子両方に一撃を食らわせたことに大満足です。
気分よく一日を始めようと侍女らに挨拶すると、ヘルマが泣きはらした目をして立っていました。
それを見た芙美は自業自得だと思い、自分が気にかけてあげる必要はないと考えますが、横でずっと涙を流し暗い雰囲気を出されていれば気が散ります。
仕事にならないから落ち着いたら戻ってと伝えると、ヘルマは足取り軽くその場を去っていきます。
今後の予定
これまで悪女を演じるためにすべての招待を断っていましたが、今後は外の味方を増やすためにも参加しなくてはいけません。
侍女らにお願いし、大量に届いている招待状を整理してもらっていると、ラブエルが夏の避暑はどこに行くのかと聞いてきました。
皇太子はエストゥスと呼ばれる夏の時期に、レジーナそれぞれと避暑に出かけることになっているのです。
その後は本格的にどちらが皇后になるのかを決める時期になるので、その前の休憩的としての旅行です。
しかし芙美からすれば、皇太子と過ごすなんてとても気が休まるものではありません。
決めかねている芙美を見越して、ラブエルが水晶宮はどうかと提案します。
水晶で作られた城で、以前訪れた際にとても綺麗だったこと、またとても特別な場所であることを説明します。
どうするか迷っていると、ヘルマが戻り、シャルティアナと2人で話がしたいと言いました。
悪女の定義28話感想
皇太子との対話も終わり、パーティーでの反撃が無事に終了しました!
皇太子はこれまで見たこともない良い表情を浮かべていましたね。
見くびっていたシャルティアナの、鋭い洞察力や予想外の提案に驚いているのでしょう。
国民を救うことも大切ですが、芙美にはもう少し皇太子を振り回してほしいです!
また、翌日の芙美の爽快感溢れる表情もとてもよかったですね!
完璧に大成功とはいかなくても、一撃を食らわせたことは確かです。
自分のことしか考えていないヘルマには腹が立ちますが、もう彼女の出番もほとんどないと思うので、スパイを追い出せただけでも収穫は充分だと思います!
避暑地の問題が発生し、また面倒事が起こりそうですが、芙美は一歩一歩確実に立場を有利にしていくことが出来るので心配ないでしょう。
干ばつの問題も含め、上手く解決することを願います!
悪女の定義ネタバレ28話最新話と感想!反撃完了まとめ
今回は、「悪女の定義」28話のネタバレと感想を紹介しました!
反撃がうまくいき、芙美は一旦満足します。
ヘルマの動きや干ばつ、避暑の予定など問題は山積みですが、高い知性を武器に解決に導き、立場を強化していってほしいです!
それぞれの問題がどうなるのか、今後の展開が気になります!