「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」88話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ディアルケの攻撃を防ぎながら地下水路にたどり着いたレイナは、彼の本体がエイドス・ランギーニだと言うことを知り、驚くのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」88話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人88話最新話と感想!ただのウンディーネ
エイドスの思念
檻の中に囚われたエイドス・ランギーニを見て、なぜ数百年前の人がまだ生きているのかと呆然とするレイナ。
ガイアは、思念だけが残っているものを生きているとするならば、そうとも言えるかもしれないとつぶやきます。
エイドスはガイアの初めての契約者でした。
だからこそ、この苦痛から彼を解放してあげたいと、ガイアは彼を倒そうとしていたのです。
ランギーニの初代皇帝であり、精霊と初めて交流した人物であるエイドス。
彼は摂理を悟った分だけ、平和と自然を誰よりも愛していました。
そして彼が人間としての生を終えたあとには、大自然の化身になる運命なのでした。
エルとの出会い
しかしランギーニ家は力を求め彼を封印し、力を引き出すための実験を行いました。
こうやって契約者を失った精霊たちは、あてもなく漂うことになったのです。
そして長い年月が経ち、ガイアは2人目の契約者と出会いました。
エイドスの力とよく似た力を持つその人こそ、エルだったのです。
そしてエルの近くにいるディアルケによって、エイドスの実験が完成していることを知ったガイアは、エルと志を共にすることにします。
彼と過ごす中でガイアは子守唄をねだられ、精霊としての小さい姿ではなく、エルが望む姿に形を変えるのでした。
ただのウンディーネ
元々はただのウンディーネであったガイアは、エルに名前をつけてもらい、徐々に信頼関係を築いていきます。
そしてそこから2人は協力してディアルケの弱点を探り、ついにディアルケがエイドスの思念の一部を受けこまれた存在であることを突き止めます。
それならば、エイドス・ランギーニを倒せば、ディアルケの能力は消えるだろうと考えた2人。
しかしエイドスが囚われた場所を見つけても、龍の力を持った皇帝が居なくなっても、彼の封印は解けないままでした。
そうしてエルは諦め失望し、時を戻すことにしたのです。
そんなエルを見たガイアは、自分が全てを記憶しているから、エルには全て忘れて幸せになって欲しいと願います。
そして気がつくと、ガイアは300年の過去を遡ったのだということが本能的にわかりました。
ガイアは精霊親和力が高く、後にエルの血縁にも繋がるロトワールへ向います。
そしてそこで力を蓄えながら、長い間1人でエルを待っていたのでした。
ガラスの温室の公爵夫人88話感想
ガイアは元々力が強かったわけではないのですね!
エイドスやエルと出会った時はただのウンディーネだったガイアは、時間が巻き戻ってから努力して、彼らのために力を蓄えていたのですね。
なんと一途で健気なのでしょうか。
前世を思い出したエルとはどんな会話をするのか、楽しみです!
それにしても、前世のエル達はエイドスの結界には全く手も足も出なかったようですね。
しかし今回はレイナも居ますし、皇帝もまだ生きています。
みんなで力を合わせてエイドスを解放し、ディアルケを無力化することができるのか、注目です!
ガラスの温室の公爵夫人88話最新話と感想!ただのウンディーネ
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」88話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
過去を遡ったガイアは、エイドスとエル、2人の契約者を救うため、長い間力を蓄えて待っていたのでした。