「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」89話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
過去を遡ったガイアは、エイドスとエル、2人の契約者を救うため、長い間力を蓄えて待っていたのでした。
「ガラスの温室の公爵夫人」89話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人89話最新話と感想!エイドスを解放するには
エイドスの叫び
エイドスの顔を見ていると、涙がこぼれるガイア。
彼は本当に素晴らしい精霊術士だったのに、ランギーニのせいで…と何があったのかをレイナに教えます。
ガイアの説明を聞いたレイナは、だからエイドスがディアルケの本体なのだと納得します。
そして、檻に触れると痺れるような感覚があったレイナ。
急いで手を離すと、解放してくれという声が頭の中に響きます。
レイナがエイドスなのですかと尋ねると、彼はそうだと返事をしました。
しかしガイアには彼の声が聞こえていないようで、レイナにはエイドスの声が聞こえるのかと驚くのでした。
解放のために
エイドスは、今はディアルケとの繋がりが弱くなっているため、会話ができていると言いました。
今のうちに、解放できる術をレイナに伝えようとするエイドス。
そのためには、天族と魔族、それから龍族の力が必要なのだと言います。
やり方は皇帝が知っているだろうと聞き、皇帝とエドハールを連れてこなければ、と考えたレイナ。
しかし、エイドスは何かを感知すると、敵が近づいて来ていると教えてくれます。
そして、自分の胸に打ち込まれている精霊石を破壊すれば、1週間ほどディアルケを無力化できるはずだと教えてくれるのでした。
急いでレイナが精霊石を破壊すると、すぐ後ろまで迫ってきていたディアルケは、苦しみながら意識を失います。
思念がなければなにもできないなんて、と呟いたレイナは、彼を拘束して監視することにするのでした。
後には引けない第2皇子
ディアルケからの連絡が途絶えた第2皇子デルフィトは、なぜ返事が来ないのだと怒り狂っていました。
それを必死になだめる臣下。
それでも怒鳴り散らすデルフィトを見た皇妃は、今からでも陛下にお許しを求めたらどうかと静かに呟きます。
そんなことは許さないデルフィト。
しかし、そんなに脅えるのならば、なぜこんなことを始めたのかと冷たく突き放す皇妃。
こんなことではディアルケが勝利してもお前が皇帝になるのは難しいわね、私の命はもう無いものでしょうから、あとは好きなようにやりなさい、と。
味方だと思っていた母にここまで言われてしまったデルフィトは、悔しさと惨めさで机を叩くのでした。
ガラスの温室の公爵夫人89話感想
エイドスはまだ思念を他の人に伝えることが出来たのですね!
しかし、なぜレイナだけがその声を聞くことが出来たのでしょうか?
ディアルケとの繋がりが弱くなっていたとはいえ、レイナの血が関係しているのかもしれませんね!
しかし、魔族と天族の末裔という要件だけならば、エルも前世でその声を聞けていたかも知れません。
ですが、そのようなことはなかったようなので、今世で様々な偶然が重なって今の状況を作り出しているとしたら、もはや運命ですね!
ディアルケを無力化できる時間は1週間ほどですが、その間にレイナたちは皇帝の協力を得ることが出来るのでしょうか?
エイドスを解放することはできるのか、そして敵対する第2皇子の行動に注目です!
ガラスの温室の公爵夫人89話最新話と感想!エイドスを解放するには
今回は「ガラスの温室の公爵夫人 」89話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
エイドス解放の手がかりを入手し順調なレイナたちとは裏腹に、ディアルケとの連絡が途絶えた第2皇子は怒り狂うのでした。